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2010年 03月 30日 ( 1 )
『グッド・ウィル・ハンティング』をみて、ブラッド・メルドーを聴いて。
3月29日(月)

先日、テレビで映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』をやっていた。
マット・デイモン演じる天才青年と、ロビン・ウィリアムス演じる心理学者、
心に大きなものを抱える二人が出会い、そして新しい人生に向けて旅立つという物語。
そもそも、マット・デイモンと、
ここでも親友を演じている幼馴染みのベン・アフレック、
二人で書いた脚本から実現した映画らしい。
映画では、ベン・アフレックの役どころもぼくは好きだった。
友人の天才をねたまず、やっかんだりしない。
その受け止めかたが良かった。

この映画で思い出深いのは、これが、エリオット・スミスの出世作ともなったことだ。
主題歌「ミス・ミザリー」が、アカデミー歌曲賞にノミネートされた。

そう言えば、
ブラッド・メルドーが、
新作『ハイウェイ・ライダー』の中で、
エリオット・スミスに捧げる曲をやっている。
ジョン・ブライオンつながりということもあるだろうが、
そもそも、ビートルズ・ナンバーやバカラック・ナンバーはもとより、
レディオヘッドの曲を好んで取り上げる人だ。
ジャズだとか、ロックだとかよりは、
同時代感覚のようなものを大切にして音楽に向き合っている人だから、
エリオット・スミスに共感を覚えるところがあっても不思議はない。
その曲、「スカイ・ターニング・グレイ」では、
ジョシュア・レッドマンも、美しくて、淋しいサックスを吹いている。
みんな、心に何かを抱えている。
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by in-cahoots | 2010-03-30 12:28 | 音楽 | Comments(0)