12月22日(月)
地下鉄を降りて地上にあがると、雨が降っている。少し歩くので傘が必要だ。コンビニに立ち寄り、ビニール傘を購入して渋谷O-EASTへ。
近くに看板が見えたところで気がついた。
れれっ、SHIBUYA-AXとあるではないか、と。そうだ、いつも会場はここなので、すっかり、ここだとばかり思いこんでいたが、O-EASTはここではない、円山町界隈というか、正確には道玄坂のduo music exchangeと抱き合わせにある、あそこではないか、と。
慌ててタクシーを拾う。
そうやって、少し遅れはしたものの、<麗蘭2008「継続は力なり。」ーーってか。>に。
「Get Back」、「あこがれのSouthern Man」、「今夜R&Bをーー」、「ミュージック」等々のおなじみの曲に、ルシンダ・ウィリアムスの「アー・ユー・オールライト?」、ローリング・ストーンズの「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」に「ハーレム・シャッフル」等の日本語版も交えての約3時間、仲井戸麗市、土屋公平、お二人のギターもたっぷり楽しめた。
「Hello Goodーbye」を聴いていると、一年がすぎていく実感に、つくづく来年はいい年であるようにと、願いを重ねたくなる。いや、いい年とまではいかずとも、少しはーーね。
ちなみに、土屋公平さんは、1月21日、初のソロ・アルバム『GET STONED』を発売するそうだ。