5月11日(土)
このところ、コンサートに足を運ぶ機会が多くて、外出が続いた。
先月からのも含めると、ルーファス・ウェインライトにジョン・メイヤー、エリック・クラプトンにボズ・スキャッグス、
いずれも、キャリアのある人たちばかりだけど、それなりに現代を表現しているように思えて心強かった。
ジョン・メイヤーのライヴ評は、朝日新聞で書かせていただきました。
ボズ・スキャッグスのは、後日、毎日新聞で。
来週は、ダニー・コーチマー&イミディエイト・ファミリーにリッキー・リー・ジョーンズだ。
リッキー・リー・ジョーンズも、『浪漫』でデビューして40年になる。
新作『キックス』が、来日公演にあわせ、世界に先駆けて日本先行発売になる。
『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』や『ポップ・ポップ』、
『イッツ・ライク・ディス』や『ザ・デヴィル・ユー・ノウ』などに続き、
評判のカヴァー・アルバムになっている。
ともあれ、年齢を重ねてもなお、緊張感のある人生が伝わってくるような歌を奏で続けていて、
そのあたりからして、貴重な存在ではないかと。
昨日ご紹介したワディ・ワクテル、スティーヴ・ポステルのアルバムに続いて、
彼女のでもライナーを書かせていただきました。
また、フライヤーでも、来日公演に寄せた拙文を掲載させていただいてます。
宜しければ、こちらも、読んでみてください。
なんだか、宣伝ばかりになってしまいましたね。