6月2日(木)
深夜、TVで懐かしい映画をやっていた。
ジャン・ポール・ベルモンドとカトリーヌ・ドヌーヴの『暗くなるまでこの恋を』。
1969年公開のフランス映画で、
監督は、フランソワ・トリュフォー。
学生の頃にみたサスペンス映画で、
二人は、新聞の広告欄で知り合い、写真のやりとりを経て結婚する。
ただし、直接あった女性が写真とは違う美女で。
そこから物語は始まる。
世間一般では、トリュフォーの失敗作の一つとされていたが、
こうやって年をとってみると、
悪い女にたぶらかされて人生をふいにする男の悲哀というか、
それもまた、あれだけの美女が相手ならいいではないかと、羨ましく思えてきた。
なにしろ、ドヌーヴの美しさが、、、。