5月29日(木)
カナダと日本が外交関係を樹立して85年が経つらしい。
また、ドキュメンタリー映画で実績を誇るカナダ国立映画制作庁が創立75年、
この二つの節目を記念して、カナダ大使館で、
月に一度ドキュメンタリー映画が上映されることになった。
そんなこんなで、昨日は、
大使館のオスカー・ピーターソン・シアターで、『A Drummer's Dream』という映画を観てきた。
2011年の東京国際映画祭でも評判の良かったジョン・ウォーカー監督のドキュメンタリーだ。
サンタナのデニス・チェンバースをはじめとして、
マイク・マンジーニ、ケヌッド・デナード、ホラシオ・フェルナンデス等々の7人の現役ドラマーたちが集まり、
湖のほとりの自然の中で40人の生徒たちとワークショップを開催、その模様を記録している。
こういう環境も手伝ってか、
先人から学ぶ若い人たちの表情が、生き生きとして楽しい。