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狭いながらも楽しい我が家、、、、夕暮れに響く高田渡の歌声
4月17日(水)

昨日は、高田渡さんの命日だった。
他界されたのは、2005年4月16日、
あれからもう8年が経つわけで、月日の流れは早いなあ、としみじみ思う。

久々に、アルバム『石』を取り出してみた。
昨年秋、Bellwood 40th Anniversary Collectionとして発売されたもので、
1973年の作品だ。
解説を書かせていただいたので、新しいパッケージのCDが手元にある。

高田渡さんは、ここで、「私の青空(My Blue Heaven)」を歌っている。
ジョージ・ホワイティング作詞、ウォルター・ドナルドソン作曲、
1928年、ジーン・オースティンの歌でヒットして以来、
グレン・ミラー楽団からビング・クロスビー、ファッツ・ドミノ、
ノラ・ジョーンズまで、沢山の人たちに歌い継がれてきた。
高田渡さんが歌っているのは、
「狭いながらも楽しい我が家、、、」の一節でもお馴染みの、
堀内敬三が日本語の詞をつけたものだ。

暖かくなった春の夕暮れ、でもなんだか、切なさも、、、、。

狭いながらも楽しい我が家、、、、夕暮れに響く高田渡の歌声_e0077638_13402716.jpg

by in-cahoots | 2013-04-17 13:51 | 音楽
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