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ドクター・ジョン、ボニー・レット、アーロン・ネヴィル。
5月22日(火)
このところ、更新できなかったので、近況報告ということで読んで頂けると嬉しいです。
まずは、
ドクター・ジョンの新作『ロックト・ダウン』が素晴らしいという話から。
ブラック・キーズのダン・オーバックがプロデュースを申し出たことでも話題のアルバムで、
それが見事に功を奏した感じだ。
大切なものを思い出させてくれるというか、
そうだよなあ、だから、ロックが好きになったんだよなあ、
と、しばらく忘れていたことに気づかせてくれるようなところもある。
年齢差約30歳の、新旧の異なる世代が交わり、
そこに新しい何かが生まれる、
その瞬間のダイナミズムが素晴らしい。
ライナーノーツ、頑張って書きました。
良かったら読んでみて下さい。
いや、それよりもまず、聴いてみて下さい。
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5月18日(金)
以前、北海道新聞に寄せた『騒~阿部薫、鈴木いづみ、フリージャズメンとの日々』(騒恵美子著)に関する書評が、西日本新聞にも掲載されましたとの連絡をうける。
こういう連絡は、とても嬉しい。
ついでにというのもなんですが、
ぼくも関わった書籍の紹介をさせて下さい。
『ロックンロールが降ってきた日』(Pヴァイン・ブツクス)は、
ムッシュかまやつから甲本ヒロト、加藤ひさし、真島昌利、成田大致、浅井健一まで、
14人のミュージシャンたちのロックとの出会いをモノローグ形式でまとめた本。
ぼくは、仲井戸麗市さんの取材を手伝わせてもらいました。
もう一冊は、
『これが好き!ニッポンの歌』(音楽出版社)。
ぼくを含めた100人が、
好きな日本の歌を30曲ほど選んで、
ちょっとしたコメントを寄せるという内容です。
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5月17日(木)
矢野顕子さんをインタビュー。
8月発売予定の新作について、話をきく。
それにしても、この日は暑かった。
帰宅後、
ボニー・レイットの『スリップストリーム』を聴く。
このアルバム、別に目新しいことをやっているわけではないのだが、
どうしてだろう、ついつい、何度でも繰り返して聴かずにはいられない。
というわけで、最近の愛聴盤の一枚。
こういうのをベテランの妙味とでもいうのでしょうね。
プロデュースにはジョー・ヘンリーも参加、
ヘンリーの「ゴッド・オンリー・ノウズ」や「ユー・キャント・フェイル・ミー・ナウ」(こちらは、ラウドゥン・ウェインライトlllとの共作)やボブ・ディランの「ミリオン・マイルス」、「スタンディング・イン・ザ・ドアウェイ」などを取りあげている。
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5月16日(水)
午前中、アーロン・ネヴィルの取材。
キース・リチャーズとドン・ウォズの必殺のプロデュースによる新作の話をきく。
好きなドゥ・ワップを集めたアルバムらしい。
発売はまだ先らしいけど、楽しみですね。
写真は、写真家の奥さんに撮っていただいた。
母の日には、少し遅れたが、
普段からこういう思いを持っていたいものです。
アーロンの鍛えられた腕と一緒に。
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5月15日(火)
午前中から父親の退院手続きなどでバタバタしてすごす。
少しは顔色も良くなったようだ。
午後は、今度はぼくのほうが歯科医へ。
麻酔をかけての治療だったので、その後、しばらくは食事もできない。
治療を始めてそろそろ3ヶ月経つが、まだまだ続きそう。
歯の治療が終わるのが先か、
ぼくが息絶えるのが先か競争したいくらいだ。
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by in-cahoots | 2012-05-23 17:10 | 音楽
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