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モンキーズのデイヴィー・ジョーンズ死去
3月3日(土)

モンキーズのデイヴィー・ジョーンズが他界したそうだ。
2月29日、フロリダ州で、馬の世話しているときに心臓発作で倒れたらしい。
そう言えば、彼は、アマチュア騎手から転向してきた人だった。
若い頃は、それほどモンキーズに夢中になった覚えはない。
ビートルズの二番煎じはともかくとしても、
大人たちの思惑が背後に渦まいているようで、
血気盛んな(そんなのがぼくにもあったのか)若い頃には馴染めなかったのかも知れない。
それでも、
「モンキーズのテーマ」、「自由になりたい」、「恋の終列車」、「アイム・ア・ビリーバー」、「ステッピン・ストーン」、「素敵なバレリ」、「プリーザント・ヴァリー・サンデー」、「デイドリーム・ビリーバー」etc.
いまふり返ってみれば、
知らないうちに結構聴き親しんでいたんだなあ、と思う。
それに、考えてみれば、ソングライター陣がすごかった。
トミー・ボイス&ボビー・ハート、ジェリー・ゴフィン&キャロル・キング、
ニール・ダイアモンド、デヴィッド・ゲイツ、ジェフ・バリー、
バリー・マン&シンシア・ウェイル、ジョン・スチュアート、
ニルソン、ニール・セダカ&キャロル・ベイヤー、
ロジャー・ニコルス&ポール・ウィリアムズetc.
ビートルズとボブ・ディランとの接点とは別に、
ビートルズと、いわゆるブリル・ビルディングとの接点をちゃんと実らせた事例の一つだったのかもしれないなあと、いまさらながら感じたりしている。
改めて、語られるべきことが沢山あるのではと。

そんなこんなで、今日は、彼らの「君と僕を」を聴いた。
1969年、メンバー各自が好きなようにレコーディングし、
それらを寄せ集めたアルバム『インスタント・リプレイ』に収録されていた曲で、
デイヴィー・ジョーンズと、彼らの身近にいたビル・チャドウィックとの共作だ。
もちろん、リード・ヴォーカルも彼だが、
ラリー・ネクテル、ハル・ブレイン、ジョー・オズボーンと言った腕利きに、
ニール・ヤングがギターで参加している。
アイドルとしての過去に決別し、
明日に向けての思いを託したかのようなデイヴィー・ジョーンズ歌声と、
ニール・ヤングの激しいギターが胸に響く。
合掌。

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by in-cahoots | 2012-03-04 00:26 | 音楽 | Comments(0)
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