8月31日(土) 8月も最後の日、、、 まだ暑さは残ってるけど、そろそろ、夏から秋へ、そんな季節の移行を感じさせるようになってきた。 暑いなあ、奇妙な天気だなあ、と繰り返し呟いているうちに、 時にどんどん追い抜かれ、 聴いた音楽が、観た映画が、書いた原稿が増えただけで、、、 そんな気もする。 もちろん、忘れがたい思い出もできたけど、、。 写真は、その一つ、ぼくにとっては唯一の夏フェス(室内w、、)、 ワールドハピネスで青森の八戸にうかがったときの会場入り口。 YSアリーナ八戸(スケート場)のこけら落しとして開催された今年のワールドハピネス、 コーネリアス、ゴスペラーズ、きゃりーぱみゅぱみゅ、DJ TOWA TEI、槇原敬之、 そしてキュレーターでもある高橋幸宏(ゲスト鈴木慶一)といった人たちの出演で、 大きな会場に集まった皆さんは、驚いたり、喜んだりしながら、 バラエティに富んだ音楽をそれぞれの受け止めかたで、楽しんでいた。 もちろん、ぼくも、、、。 ローリング・サンダー・レヴュー 1975年の記録/ボブ・ディラン ターン・オフ・ザ・ニューズ/ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアル 高橋幸宏ライヴ2018サラヴァ・サラヴァ! Capitalist Blues / Leyla McCalla Let's Rock / The Black Keys I Am Easy To Find/ The National Live At Woodstock / Creedence Clearwater Revival Between The Country / Ian Noe Help Us Stranger / The Raconteurs etc. こんな映画やDVDを観て、 カーマイン・ストリート・ギター ロケットマン 新聞記者 ウディ・ガスリー・オールスター・トリビュート・コンサート1970 etc. こんな原稿を書き、、。 ボブ・ディランのローリング・サンダー・レヴュー/Rockin' On リアム・オメンリィ(ホットハウス・フラワーズ)のインタビュー/Music Magazine ジェシ・ウィンチェスター/ERIS新連載 誰の二番目でもなくSecond To None ケルティック・クリスマス2019/Intoxicate エルトン・ジョン ロケットマンの真実/日経BP 大人のロック! 特別編集 etc. #
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| 2019-08-31 14:17
| 音楽
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5月11日(土) このところ、コンサートに足を運ぶ機会が多くて、外出が続いた。 先月からのも含めると、ルーファス・ウェインライトにジョン・メイヤー、エリック・クラプトンにボズ・スキャッグス、 いずれも、キャリアのある人たちばかりだけど、それなりに現代を表現しているように思えて心強かった。 ジョン・メイヤーのライヴ評は、朝日新聞で書かせていただきました。 ボズ・スキャッグスのは、後日、毎日新聞で。 来週は、ダニー・コーチマー&イミディエイト・ファミリーにリッキー・リー・ジョーンズだ。 リッキー・リー・ジョーンズも、『浪漫』でデビューして40年になる。 新作『キックス』が、来日公演にあわせ、世界に先駆けて日本先行発売になる。 『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』や『ポップ・ポップ』、 『イッツ・ライク・ディス』や『ザ・デヴィル・ユー・ノウ』などに続き、 評判のカヴァー・アルバムになっている。 ともあれ、年齢を重ねてもなお、緊張感のある人生が伝わってくるような歌を奏で続けていて、 そのあたりからして、貴重な存在ではないかと。 昨日ご紹介したワディ・ワクテル、スティーヴ・ポステルのアルバムに続いて、 彼女のでもライナーを書かせていただきました。 また、フライヤーでも、来日公演に寄せた拙文を掲載させていただいてます。 宜しければ、こちらも、読んでみてください。 なんだか、宣伝ばかりになってしまいましたね。 #
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| 2019-05-11 10:23
| 音楽
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5月10日(金) 今日の名古屋公演から、始まるらしい。 ダニー・コーチマー&ザ・イミディエイト・ファミリーの来日公演、、、。 その来日に合わせて発売されたのが、下記のアルバムたち。 ワディ・ワクテルの『アンフィニッシュド・ビジネス』、 スティーヴ・ポステルの『ウォーキング・スルー・ジーズ・ブルース』、 ラス・カンケルの『シャトー・ビーチ』。 このうち、ワディ・ワクテル、スティーヴ・ポステルのライナーを書かせていただきました。 宜しければ、読んでみてください。 #
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| 2019-05-10 13:08
| 音楽
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5月8日(水) 平成から令和に変わり、連休もいつのまにか終わり、幾分、世の中も落ち着いた感じですが、、、。 とは言え、世の中の騒々しさもこちらには全く無縁で、 この10日余りも、普段通りの暮らしを続けていただけでした。 と、いろいろ言い訳めいたことから始まって、イベントの告知を一つ。 武蔵小山のレコード店、PET 次回は、6月17日( 『4 Way Street』のExpanded 3LP editionも出たことだし、 Crosby,Stil お喋りの相手は、森陽 以下、詳細です。 PET [天辰保文Talking Man]Vol.13 クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング特集、 ope 出演:天辰保 入場料:¥1500、 場所:品川区小山3- Live Cafe Again 03-5879-2251 #
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| 2019-05-08 13:32
| 音楽
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2月12日(火) 今晩は、こちらで堀江博久さんと音楽をかけています。 美味しいお酒やお食事の共に、、。 是非、遊びにいらしてください。 沢山のLive音源を持って、もうすぐ、お店に向かいます。 #
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| 2019-02-12 15:23
| 音楽
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2月11日(月) 朝、遅く起きると雪がちらついている。 場所によっては、白く積もったところもあるようだ。 リヴィングのTVでは、グラミー賞の授賞式の模様が流れている。 コーヒーを手に仕事部屋に。 で、リンダ・ロンシュタットの『ライヴ・イン・ハリウッド』を聴く。 あれほどの実績がありながら、ライヴ・アルバムは初めてだという。 1980年4月24日、 ダニー・コーチマーやラス・カンケルらを率いてのロサンゼルスでのライヴが収録されている。 歌のうまさに、改めて圧倒される。 歌と演奏があるだけで、30年以上の歳月なんて、アッという間に埋まる。 そう言えば、 今年のグラミー賞MusiCares Person Of The Yearにはドリー・パートンが選ばれ、 プレゼンターとして、 リンダ・ロンシュタットがエミルー・ハリスと一緒に登壇したらしい。 パーキンソン病でほとんど公の場には出てこなかったけど、元気そうだった。 嬉しいですね、こういうニュースは。 #
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| 2019-02-11 10:56
| 音楽
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2月2日(土) これも、映画の、それも少し前の話になるが、 先日、映画『アリー/スター誕生』を観た。 1937年のジャネット・ゲイナーに始まり、 ジュディ・ガーランド、バーブラ・ストライサンドと、 主人公を演じる女優と共に、 映画界から音楽界へと舞台を変えながら作られてきた映画のリメイク版だ。 ぼくと同じ世代のかたには、バーブラとクリス・クリストファスンが共演した1976年版の印象が強いのでは。無名の若い女性が、スター歌手に才能を見出されて上り詰めていく。 二人は恋仲になるが、やがてその立場が入れ替わり、 男性は落ちぶれていくという人生の悲哀が描かれる。 主役をレディー・ガガが、相手の男性をブラッドリー・クーパーが演じている。クーパーは監督もつとめ、これが監督作品の1作目にあたる。 そのクーパーの歌が予想以上にうまくて驚かされたが、 ガガが劇中で披露する歌、殊に前半には圧倒されっぱなしだ。 後半は、劇中の主人公アリーというよりは、ガガ本人を観ている感じになっちゃうw、、、。 他にも、 ルーカス・ネルソン率いるプロミス・オブ・ザ・リアルがクーパーのバンドを演じていたり、 クーパーが酔っぱらって演奏し、品位を落とすシーンがあるが、 そのとき演奏者の中にはドン・ウォズがいたりする。 また、そこで歌っている若い二人は、 ブランディ・カーライルとマーロン・ウィリアムズだ。 殊にカーライルは、 映画とは別に、グラミーで優秀レコードを含め主要3部門にノミネートされていて、 2月の授賞式ではその中の2部門を、 この映画からノミネートされているガガたちと競う。 #
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| 2019-02-02 15:39
| 映画
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1月30日(木) グリーンブックとは、 黒人のための旅行ガイドブックみたいなもので、 人種差別が激しい1960年代初期の米国で刊行されていたらしい。 黒人が利用できる限られた宿やレストランなどが記載され、 映画は、それを手に、黒人のピアニストと、 彼に雇われた白人のドライバーの二人が深南部を巡業旅行する物語、、。 昨日は、その映画『グリーンブック』の試写に。 3月1日、全国公開なので詳細については控えるが、 とても良い映画だった。 その後、電子雑誌ERISの新年会に出席、 皆さんとの楽しいひと時をすごして帰宅。 冷たい風も、その頃には少し弱まっていた。 #
by in-cahoots
| 2019-01-30 11:36
| 映画
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1月24日(木) 1970年代から80年代にかけて、 エリック・アンダースンにトム・ウェイツ、ジェシ・コリン・ヤングにレオン・レッドボーン、エルヴィス・コステロにグレアム・パーカーetc、 大手と言われる招聘会社からこぼれたり、まだ広く世に知られずにいるような、 上記の人たちを招聘してくれた事務所があった。 トムス・キャビンと言い、代表は麻田浩さんだ。 ヒットチャートなどとは別のところで、 海外の情報誌やレコードを通じて好きになり、 こういう人たちのライヴが身近で聴けたらどんなにいいだろう、と思いながらも、 レコードを悶々と聴いていたぼくらの思いを汲み取るかのように、 というよりは、ぼくらと同じような感覚で、 そうした人たちを、身近で楽しめるように日本に呼んでくれた。 麻田さんは、ご自身がシンガー・ソングライターでもあり、 いまなお、海外に飛んでいろんなミュージシャンを日本に紹介してくださっている。 その麻田さんが、ご自身の青春と、当時を振り返った本が出た。 『聴かずに死ねるか ! 小さな呼び屋 トムス・キャビンの全仕事』 麻田浩、奥和宏共著。 懐かしい思い出が沢山よみがえってきて、 残っていたチケットを引っ張り出して本に重ねてみた。 #
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| 2019-01-24 11:33
| 書籍
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1月17日(木) うっかりしてましたが、イベントの告知を一つさせてください。 PET SOUNDS RECORD presents <天辰保文 Talking Man>の次回は、 2月18日(月)です。 武蔵小山の名物レコード店PET SOUNDS RECORDの企画で、 皆さんと一緒にいろいろお喋りしたり、音楽を聴いたり、楽しみましょうというイベントです。 進行役は、森陽馬さんです。 特集はまだ決まっていませんが、取り急ぎ、日程だけでも。 PET SOUNDS RECORD presents <天辰保文 Talking Man Vol.12> 2月18日(月)、open : 18:30、start : 19:30、 出演: 天辰保文、森陽馬 入場料: ¥1500、 場所: 品川区小山3-27-3、ペットサウンズビル B1 Live Cafe Again 03-5879-2251 #
by in-cahoots
| 2019-01-17 11:12
| 音楽
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天辰保文のお知らせetc.
天辰保文のHP、IN-CAHOOTSは引っ越ししました。
新しい住所は、こちらです。 宜しく、お願いします。 www.in-cahoots.net Facebookは、こちらで。 https://www.facebook.com/yasufumi.amatatsu Instagramを始めました。宜しければ、そちらも、、。 [執筆情報] #1 『ミュージック・マガジン 1月号』で、『ブルース・スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』について書かせていただきました。 『rockin'on』1月号で、ジャニス・ジョプリン、ジョニ・ミッチェルetcについて書かせていただきました。 『rockin'on 』11月号、1968年のザ・ビートルズについて他、書かせていただきました。 『ERIS』Vol.24では、ピーター・アッシャーのインタビューを。 『BLUE NOTE TOKYO Jam Vol.198』では、ピンク・マティーニに関する紹介を。 マガジンハウスムックので『40th Anniversary Magazine~HOT STUFF History』で、幾つか書かせていただきました。 #2 毎日新聞 12月22日東京大阪夕刊 ケルティック・クリスマス2018ライヴ評 12月1日東京大阪夕刊 岡林信康インタビュー、11月24日東京大阪夕刊 山下達郎ライヴ評、11月17日東京大阪夕刊 高橋幸宏インタビュー、9月8日東京大阪夕刊 遊佐未森インタビュー、7月7日東京大阪 ウエスト・コースト・サウンド・サミットVol.1公演評、5月19日東京大阪 エド・シーラン公演評、 北海道新聞 イースト・ポインターズ、エリック・クラプトン、グレアム・パーカー、コナー・ヤングブラッド、エルヴィス・コステロ、オーティス・ラッシュ、ホセ・ジェイムス、カニサレス、ポール・サイモン、レイランド・バクスター、マイク・シノダ、小坂忠、ジーニー・グリーン、アレサ・フランクリン、ジェイホークスetcをコラムで取り上げさせていただきました。 #3 web関連 大人のMusic Calenderで、 エリック・クラプトンの「アイ・ショツト・ザ・シェリフ」について、他、ドノヴァン、高橋幸宏、ガース・ハドソン、シュガー・ベイブ等々について書かせていただきました。 カテゴリ
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