バリー・ギヴの歌に泣く
11月27日(日)

ビー・ジーズのバリー・ギヴが、ソロとしては32年ぶりというオリジナル・スタジオ録音の新作を発表した。
『イン・ザ・ナウ』という。
彼はこの8月に母親を亡くし、アルバムは、その母親に捧げられている。
母親以外にも、アンディ、モーリス、ロビンといった弟たちも既にいない。
恩人のロバート・スティグウッドが、旅立ったのも記憶に新しい。

いっぽうでは、このアルバムの完成には息子たちが尽力してくれた。

そうやって、大切な人たちとの悲しい別れの数々と、
息子たちとの新しい旅立ち、それらがいろんな形で織り込まれて歌を紡ぎあげていく。
本編最後は、「虹のおわりに」という。
弟たちに捧げた歌だ。
グレッグ・リースのスティール・ギターを絡めながら、訥々と歌い込まれていて泣かせる。
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# by in-cahoots | 2016-11-27 10:56 | 音楽 | Comments(0)
薬師丸ひろ子、シネマ・ソングスを歌う
11月25日(金)

昨日は、朝から雪が舞う寒い一日となった。
関東地方で、11月のこの時期に雪が降るのは、54年ぶりらしい。
そして、都内での積雪となると、観測史上初になる、とテレビが伝えている。
いつものことだが、大騒ぎだ。

夕刻にはその雪も雨も止んで、クリスマスのイルミネーションが華やかな六本木へ。
薬師丸ひろ子さんのライヴ@billboard liveをみるためだ。
歌手デビュー35周年を記念して、
映画音楽を集めたカバー・アルバム『シネマ・ソングス』を発表されたばかり。
「ムーン・リバー」に「Cavatina」、「戦士の休息」に「セーラー服と機関銃」等々。
女優としてもそうだが、
歌手としても、何一つ疎かにせず、誠実に、丁寧に向き合ってこられたことが伝わってくるようなライヴだった。
『シネマ・ソングス』では、ライナーノーツを書かせていただきました。
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# by in-cahoots | 2016-11-25 11:48 | 音楽 | Comments(0)
ボブ・ディランは言った、Play it fuckin' loud ! と。
11月22日(火)

この冬は、時間を持て余すことなく過ごせそうだ。
なにしろ、36枚組。
『ボブ・ディラン/ライヴ 1966』
Bob Dylan The 1966 Live Recordings

このときのツアーに同行したのは、
ロビー・ロバートソン/ギター、
リック・ダンコ/ベース、ヴォーカル、
リチャード・マニュエル/ピアノ、
ガース・ハドソン/オルガン、
ミッキー・ジョーンズ/ドラムス、
つまり、リヴォン・ヘルム抜きの、後のザ・バンドの面々だった。

1966年5月17日、
場所は、マンチェスター、
客席からの野次に、
後ろを振り返り、ディランはバンドのメンバーたちに声をかける。

Play it fuckin' loud !

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# by in-cahoots | 2016-11-22 15:20 | 音楽 | Comments(2)
モーズ・アリソン、逝く
11月20日(日)

ローリング・スートンズ、ザ・フー、ヴァン・モリソン、クラッシュ、ボニー・レイット、エリック・クラプトン、エルヴィス・コステロetcが、その影響を誇らしげに語ったり、曲を取り上げたりしていた。
「Everybody Cryin' Mercy」、「A Young Man's Blues」、「Parchman Farm 」etc。
どうもすごい人らしい、というわけで知った。
それが、モーズ・アリソンだ。
実際、一般的にはほとんど知られていない。
ジャズの鍵盤弾きで、歌うたい。
だけど、ジャズの枠を超えた独特のグルーブを醸し出す、それはまるでブルースマンのそれにも近い。
ただし、インテリジェンスとユーモアをまぶして、とびっきり洗練されているのだけど。
2010年には、ジョー・ヘンリーが1年近くかかって説き伏せ、
新作『ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド』を完成させたのも記憶に新しい。

そのモーズ・アリソンが、11月15日、サウスカロライナの自宅で息を引き取ったらしい。
89才だった。米国ミシシッピー州ティッポの生まれ。
つい先日亡くなったレオン・ラッセルも、彼を尊敬し、影響を受けた一人で、
「I'm Smashed」を取り上げていた。
r.i.p. Mose Allison
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# by in-cahoots | 2016-11-20 10:00 | 音楽 | Comments(0)
レオン・ラッセルも、逝く、、、。
11月14日(月)

訃報が続く。
レナード・コーエンに続いて、今度はレオン・ラッセルだ。
11月13日、テネシー州ナッシュヴィルの自宅で、寝たまま息を引き取ったらしい。
74才。夏に心臓発作で倒れ、休養中だったという。

「ソング・フォー・ユー」に「スーパースター」に「マスカレード」etc、、、
彼が残した作品はいろいろあるけれど、
「バック・トゥ・ジ・アイランド」も、「ハミングバード」も好きだけど、
ぼくの場合は、やはり、「タイトロープ」だ。

1973年11月、上京して初めて武道館に足を踏み入れたコンサートが、
彼の来日公演、それも絶頂期のものだった。
武道館って大きいなあ、とみまわしたものだった。

熱くて、だけど、何処か醒めたような、彼のそんなところも好きだった。

R.I.P. Leon Russell

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# by in-cahoots | 2016-11-14 10:48 | 音楽 | Comments(1)
レナード・コーエン、旅立つ
11月13日(日)

11月10日、レナード・コーエンが旅立ったそうだ。
新作『You Want It Darker』を発表したばかりだった。
その表題作は、こう閉じられていた。

I'm ready, my Lord


82才、歌をありがとう、、、。
もちろん、これもその一つ、、。



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# by in-cahoots | 2016-11-13 10:38 | 音楽 | Comments(0)
米国大統領選挙に、木枯らし一号、、、そんな夜に聴くエミット・ローズ。
11月11日(金)

一昨日のことになるけれど、それはそれは、ドラマティックな一日だった。
米国大統領選挙で、ドナルド・トランプ候補が、ヒラリー・クリントン候補を破って次期大統領に選出されたのだ。
米国民の中には、ぼくらにはわからない現状への不安や不満があったということだろう。
トランプ候補は、そこにわかりやすく訴えたというのがメディアの分析らしいが、
それにしても、と思う。
それが選挙に勝つための方法であれ、差別や蔑視の暴言や品位を前にすると、
ぼくが米国民だったら、彼に一票は投じなかっただろう。
ただし、大多数の国民が選択した我が国のいまの政権を考えると、
偉そうに言える立場ではない気もするのだけど、、、。

いずれにせよ、ドラマティックな一日だった。
そのせいだろうか、関東地方でも木枯らし一号が吹き荒れた。

そんな日にふさわしいかどうかはわからないけれど、
その夜は、エミット・ローズの『RAINBOW ENDS』を聴いた。
かつて、一人ビートルズとも、
ポール・マッカートニー本人よりもポール・マッカートニーらしいとも言われた人の、43年ぶりの新作だ。
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# by in-cahoots | 2016-11-11 14:12 | 音楽 | Comments(4)
立冬を告げる夜に聴くヴァン・モリソンetc、、、。
11月7日(月)

今日は立冬らしい。
それを告げるかのように、今朝、関東地方でも今季初の霜が降りたというニュースが。

確かに、一日一日、冬が近づいてくるのを感じながら、
深い秋の夜に、こんなのを聴いた。

Norah Jones / Day Breaks、
Van Morrison / Keep Me Singing(なんて素敵なタイトルなんだ!!)、
Leonard Cohen / You Want It Darker(これも、、、)。

それから、今日は、ジョニ・ミッチェル、73才の誕生日ということで、
大人のMusic Calendarに彼女について書いています。
宜しければ、、、。

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# by in-cahoots | 2016-11-07 22:05 | 音楽 | Comments(0)
ハロウィンの夜は、リンゴ・スターと、、、。
11月1日(火)

ハロウィンの昨夜は、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド@オーチャードホールで。
渋谷の街も賑やかだったけど、こちらも、負けじと賑やかで楽しかった。

ドラムを叩きながら歌うリンゴがやはり好き、、、。
それに、幸せを運んできてくれそうなところも、、、。

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# by in-cahoots | 2016-11-01 08:59 | 音楽 | Comments(2)
ボブ・ディランについていろいろ、、。
10月30日(日)

すっかり、更新を怠ってしまいました。
「大丈夫ですか、ご病気でも、、、」と、連絡いただいたり。
大丈夫です、ただ、いろいろとバタバタしていただけでした。
ありがとうございました。
取り急ぎ、、、これも、少し前ですが、ボブ・ディランについて書かせていただいています。
宜しければ、、、。


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# by in-cahoots | 2016-10-30 14:26 | 音楽 | Comments(2)