2008年9月7日      ウォーレン・ジヴォン

夕暮れの空を引き裂くように、稲光が走る。そして、その裂け目から怒りの声にも似た雷鳴が轟く。
それが、幾度も幾度も繰り返された。近くで、あるいは遠くで。
 そんな中で、ウォーレン・ジヴォンを聴いた。
 9月7日、今日は彼の命日だ。
 2003年のこの日、彼は肺ガンで56年の生涯に幕を閉じた。
 普段のなにげない家事をこなしながら、時折、ぼくのことを思い出し、そしてきみは微笑むようなことがあるかもしれないね。しばらくの間でいいんだ、そうやってぼくのことをこころにとどめておいてくれると嬉しいな。
 ぼくの大好きなウォーレン・ジヴォンは、最後の最後に、こんなことを歌う人だった。

e0077638_0441083.jpg


  遺作『ザ・ウィンド』を締めくくるこの「キープ・ミー・イン・ユア・ハート」は、文字通り、最後に歌入りがされたという。
[PR]
# by in-cahoots | 2008-09-09 00:48 | 音楽 | Comments(0)
2008年9月6日          「編集会議」
発売中の雑誌『編集会議』10月号で、本の帯についての特集があって、その中で『ゴールド・ラッシュのあとで』が取り上げられていた。
担当編集、つまり市川誠さんのコメントも、ちゃんと添えられて。
この本にかかわってくれた人たちの熱意と創意が少しは他の人にも目にとまった証拠、編集の市川さん、デザイナーの新保慶太さん、大場美沙子さん、良かったね。


e0077638_1444871.jpg
[PR]
# by in-cahoots | 2008-09-07 14:13 | Comments(2)
2008年9月4日       クレア&リーズンズ
評判の高かったクレア&リーズンズの『ザ・ムーヴィー』が日本でも発売された。
攻撃的なノスタルジーというのがあるとすれば、たぶん、こういうことを言うのだろうなと思う。
ヴァン・ダイク・パークスにスフィアン・スティーヴンスといった時代のキーワードを交えながら、翳りゆくものへの哀感をロマンティックに滲ませていく。
日本盤のボーナス・トラックは、ティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」のカヴァー。

e0077638_23594613.jpg


まずは、「プルート~冥王星に愛をこめて」の一曲だけでもどうぞ。


[PR]
# by in-cahoots | 2008-09-04 00:09 | 音楽 | Comments(6)
2008年9月2日    Homemade Songs
変わらずに元気だなと嬉しい人が、ふたり。
ダニエル・ムーアは、その名も懐かしいマッド・ドッグス&イングリッシュメンのひとり。その昔、スリー・ドッグ・ナイトの「シャンバラ」、B.W.スティーヴンソンの「マイ・マリア」(これは二人の共作で、「シャンバラ」もB.W.は歌っていた)、ボニー・レイットの「スウィート・フォーギヴネス」なんかの作者としても知られる。その彼の新作が『Limited Parking』。
もうひとりは、ボビー・チャールズ。「カウボーイ&インディアンズ」や「バット・アイ・ドゥ」のような既発表もあるが、文字通りの『Homemade Songs』。
こんなのを聴いてると、時間がゆったりとした流れに変わる。まだまだ、外は暑い。仕事なんて止めて昼間からビールでも飲みたくなってくる。
こうやって、音楽にその人ならではのテンポがちゃんとある人はいつになっても素敵だと思う。   

e0077638_0361511.jpg

はい、ご想像の通り、ビール、飲みました。
[PR]
# by in-cahoots | 2008-09-02 01:00 | 音楽 | Comments(0)
2008年9月1日   今日から
これまで、原稿を送りさえすればスタッフがちゃんと更新してくれていて、
離れているのにどういう仕掛けがそこにあるのか、
いや、仕掛けってこと自体いまどき大丈夫かって、我ながらつっこみたくなるのですが、
そう頼ってばかりではいけない、少しは自分でもやってみようと、
サイトを立ち上げて4年、
今日から日記はこういう形で。
というか、なってしまいました。
先行き不安ばかりですが、スタッフに助けられながら、とりあえず、やってみようと思います。







確かに、このところマンネリ、定期更新もさぼってばかりだったしなあ。
これをきっかけにーーー。
[PR]
# by in-cahoots | 2008-09-01 00:55 | その他 | Comments(6)