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バックスクリーン3連発も、遠い過去の栄光。
4月18日(木)

1985年4月17日、阪神甲子園球場、対読売ジャイアンツの一戦、
バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発。
28年前の昨日のことでした。
ああ、あの頃が懐かしい、、、。

いつまで、過去の栄光にすがり続けるの、と、
家人に馬鹿にされようと、
笑いものにされようと、
蔑まれようと、
嘲られようと、
責められようと、
虐げられようと、、、。

なにせ、さっぱり打てないもんで、、、。
今年もあかん。

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# by in-cahoots | 2013-04-18 17:50 | その他
狭いながらも楽しい我が家、、、、夕暮れに響く高田渡の歌声
4月17日(水)

昨日は、高田渡さんの命日だった。
他界されたのは、2005年4月16日、
あれからもう8年が経つわけで、月日の流れは早いなあ、としみじみ思う。

久々に、アルバム『石』を取り出してみた。
昨年秋、Bellwood 40th Anniversary Collectionとして発売されたもので、
1973年の作品だ。
解説を書かせていただいたので、新しいパッケージのCDが手元にある。

高田渡さんは、ここで、「私の青空(My Blue Heaven)」を歌っている。
ジョージ・ホワイティング作詞、ウォルター・ドナルドソン作曲、
1928年、ジーン・オースティンの歌でヒットして以来、
グレン・ミラー楽団からビング・クロスビー、ファッツ・ドミノ、
ノラ・ジョーンズまで、沢山の人たちに歌い継がれてきた。
高田渡さんが歌っているのは、
「狭いながらも楽しい我が家、、、」の一節でもお馴染みの、
堀内敬三が日本語の詞をつけたものだ。

暖かくなった春の夕暮れ、でもなんだか、切なさも、、、、。

狭いながらも楽しい我が家、、、、夕暮れに響く高田渡の歌声_e0077638_13402716.jpg

# by in-cahoots | 2013-04-17 13:51 | 音楽
若き日のジェニファー・ウォーンズ、、、。
4月16日(火)

ビー・ジーズにジミー・ウェッブにジョン・ケイルにドノヴァンに、、、、。
ジャクソン・ブラウンの「ジーズ・デイズ」もあれば、プロコル・ハルムの「マグダレン」もあると言った具合だ。
プロデュースは、ジョン・ケイル。
ジェニファー・ウォーンズの『ジェニファー』が、
新・名盤探検隊シリーズの1枚として発売された。
1972年のアルバムで、ぼくも大好きだった1枚。
嫌味のない知性と、豊かな情緒と、鋭い感性とが、
バランスを保ちながら歌を紡ぎあげていく様子がなんともみずみずしくて、、、。

帯には、世界初CD化とある。
そうかあ、CD化されてなかったんだあ。
しかも、1200円というのが嬉しい。

他にも、このシリーズでは、
『ネッド・ドヒニー・ファースト』、『バリー・ゴールドバーグ』、『ジュディ・シル』、
『ジャッキー/ジャキー・デシャノン』、『ユア・ベイビー・イズ・ア・レイディ/ジャッキー・デシャノン』etcが、
発売されている。

若き日のジェニファー・ウォーンズ、、、。_e0077638_10544462.jpg

# by in-cahoots | 2013-04-16 11:08 | 音楽
音楽が沢山降った夜、、、。
4月13日(土)

昨日は、午後、新宿で岡林信康さんの取材。
「山谷ブルース」でデビューしてから、今年で45年。
それを記念して、新作『アナザー・サイド・オブ・オカバヤシ~岡林信康、吉岡治を歌う』と、
45年をふりかえる3枚組のベスト・アルバム『岡林四十五景~デビュー45周年記念ベスト盤』についての話をうかがった。
インタビューの内容は、後日、『レコード・コレクターズ』に。

その後、台場のZepp Diver City(TOKYO)で、ウィルコを。
素敵なライヴだった、、、ただ、それしか言えないくらいに、、、。
ライヴ評は後日、毎日新聞に。

それにしても、この夜は、
他にも、ジム・クウェスキン・ジャグ・バンドにキリンジに、と、、、。
東京に、素敵な音楽が沢山降ってたみたいで、、、。

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# by in-cahoots | 2013-04-13 13:51 | 音楽
ジンボ・マウスで渋く、、、、。
4月10日(水)

ジンボ・マウスは、ミシシッピー生まれのシンガー・ソングライターだ。
サム・フィリップスのメンフィス・コードティング・サーヴィスで吹き込んだのが、最初の録音体験らしい。
1960年代生まれだから、当然、若くはないが、老いているという年齢でもない。
キャリアはあって、
中でも、奥さんのキャサリンたちと組んだスクェレル・ナット・ジィッパーズが有名だ。
1990年代に、
スウィング・ジャズというか、ブルースというか、ブギというか、洒落た楽しい演奏で評判になった。
ニール・ヤングのオープニング・アクトを務めたこともあるらしい。

そのジンボ・マウスの新作が、『ホワイト・バッファロー』だ。

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新作とは言っても昨年に出たアルバムで、
正確には彼とTHE TRI-STATE COALITIONという4人のメンバーを率いてのレコーディングだ。
ぼくは、ジャケットで、はい、と手を伸ばした口だけど、
ザラっとした手触りが心地よくて、
ちょいと渋いシンガー・ソングライターが好きな方にはお勧めだ。

こちらは、スクェレル・ナット・ジィッパーズの『HOT』。

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# by in-cahoots | 2013-04-10 13:25 | 音楽