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ポール・サイモンの『ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ』
11月27日(火)

ポール・サイモンの『ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ』は、
昨年6月6日、ニューヨークで行われたライヴの記録だ。
会場は、ウェブスター・ホール。
ニューヨーク市の歴史的建造物に認定されているらしい。
近年の彼の活動には欠かせないカメルーン出身のギタリスト、ヴィンセント・ングィーニを含めて、
達者なミュージシャンたちと一緒に起伏に富んだ演奏を楽しませくれる。
世界のいろんな文化や人種を特徴づける音楽が、彼の言葉の中でひとつにつながっていく。
そのめくるめくような音楽の躍動感に、ため息がでるくらいだ。
その様子が、CDとDVDでパッケージに。
そう言えば、
ポー・サイモンは、『グレイスランド』発売25周年ということで、
この夏には、映像作品『アンダー・アフリカン・スカイズ』をパッケージにした『グレイスランド発売25周年記念盤』も発売された。
どちらも、ライナーノートを書かせていただきました。

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by in-cahoots | 2012-11-28 01:04 | 音楽 | Comments(2)
晩秋の紅葉狩りに養老渓谷へ。
11月26日(月)

先週末の連休を利用して、釣り三昧ーー、
の予定が天候不順でちゃんと釣りができたのは半日だけ。
そのかわりというのもなんですが、
最終日に好天気のもと、晩秋の紅葉狩りに。
房総の養老渓谷へ、行ってきた。
正確には、幻の滝から粟又の滝までの滝めぐり遊歩道をのんびりと散策。
川に沿って歩くこと約1時間、
気持ちの良い疲れとともに休日を終えました。

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by in-cahoots | 2012-11-26 13:02 | その他 | Comments(2)
チーフタンズがやってきた!
11月21日(水)

明日からザ・チーフタンズの結成50周年記念ツアー、The Chieftains Japan Tour2012が始まる。
それに先駆けて、
毎日新聞に寄稿したパディ・モローニの取材記事は、
毎日新聞のウェブサイトでまだご覧いただけます(のはず)。
写真は、来日記念アルバム『ヴォイス・オブ・エイジス』。
パンチ・ブラザーズ、キャロライナ・チョコレート・ドロップス、
ボン・イヴェール、リサ・ハニガン、ロウ・アンセム、
シークレット・シスターズ、シヴィル・ウォーズなどなど、
現代を担う若い気鋭たちが参加している。

以下、公演日程もつけておきますね。
ザ・チーフタンズ The Chieftains 結成50周年記念公演
11/22:Tokyo Bunkamuraオーチャードホール(ゲスト:林英哲)
11/23:Shizuoka 焼津文化会館
11/24:Shiga 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
11/25:Nagasaki アルカスSASEBO
11/27:Fukuoka 北九州芸術劇場
11/30:Tokyo すみだトリフォニーホール with 新日本フィルハーモニー交響楽団
12/1:Tokyo オリンパスホール八王子(ゲスト:矢野顕子)
12/2:Hyogo 兵庫県立芸術文化センター
12/4:Aichi 愛知県芸術劇場コンサートホール
12/7:Nagano まつもと市民芸術館

総合問:プランクトン 03-3498-2881

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by in-cahoots | 2012-11-21 15:03 | 音楽 | Comments(2)
ヘンリー・ディルツ、プリシラ・アーン
11月19日(月)

先日ここでもご紹介した『ウッドストックへの道』の中に、ヘンリー・ディルツのことが出てくる。
モダン・フォーク・カルテットを経て写真家になり、モンタレーやウッドストックのフェスティヴァルでは公式カメラマンとしても活躍した。
殊に、1970年代のカリフォルニアを舞台に印象深い写真を数多く残している。
ドアーズの『モリソン・ホテル』、ジェイムス・テイラーの『スウィート・ベイビー・ジェイムス』、
『クロスビー、スティルス&ナッシュ』、ジャクソン・ブラウンのファースト、
イーグルスの『ならず者』などのジャケット写真は良く知られるところだ。
最近も、写真集『Unpainted Faces』が(再)発売された。
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そのヘンリー・ディルツに、一度だけあったことがある。
米国のシンガー・ソングライター、プリシラ・アーンの来日公演の際、
楽屋を訪ねたら偶然彼がいたのだ。
そのとき、彼が撮ったニール・ヤングの写真が大好きだというのを伝え、少しばかり話をした。

先日、そのプリシラ・アーンにインタビュー取材を。
現在、TVドラマ『そこをなんとか』で主題歌「アイル・ビー・ヒア」を担当している。
なにしろ、この人は、その歌声が清々しくて、神様はずいぶんと不公平なことをやるもんだ、
と思いたくなるほどだが、それに加えて日本語を本当に丁寧に歌う。
そのあたりを含めて、いろいろ話をうかがった。
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by in-cahoots | 2012-11-19 17:47 | 音楽 | Comments(0)
トーク・イベント、Joyful Noiseの告知
11月9日(金)

うっかりしていて、遅れてしまいましたが、
一つ告知をさせてください。
このところご無沙汰していたトーク・イベント、Joyful Noiseを行います。
<2012年を振り返って>という大雑把な枠組みで、楽しくやろうということになりました。
当日は、ぼくと市川誠さんとで、
今年印象に残ったCDや映像を持ち寄り、
あれやこれやとお喋りしながら、みなさんと一緒に楽しい時間をすごせたらと思います。
もちろん、お酒も一緒に。
「折角だったら、季節がら忘年会もどうぞ」と、Li-Poさんのご厚意で、
イベント終了後はそのまま忘年会もやっちゃおうということになりました。
詳細は以下の通りです。
初めてのかたも、常連のかたも、
お友達を誘って、またお一人でも気軽に足を運んでいただけると嬉しいです。
天辰のお喋りの相手をしてくださるのは、市川誠さん(CDジャーナル編集部)です。

Joyful Noise@Li-Po
日時:12月8日(土) 17:00~20:00
会場:渋谷Li-Po 東京都渋谷区3-20-12 sonx prime bld.2F tel.03-6661-2200
参加費:¥1000(ワンドリンク付)
ご希望のかたはそのまま、忘年会に。
20:00~22:00
参加費:¥2000(お料理代)、なお、ドリンクは1コイン(¥500)均一。

お会いできるのを楽しみにしています。

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by in-cahoots | 2012-11-09 10:45 | 音楽 | Comments(2)
ローリング・ストーンズの『クロスファイアー・ハリケーン』
11月7日(水)

ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念公式ドキュメンタリー映画という長いサブタイトルがついた
映画『クロスファイアー・ハリケーン』の試写イベントに。
会場は、Zepp Diver City。
デビュー当時の初々しいライヴ映像を含めて、
初めてみる映像も沢山あった。
ブライアン・ジョーンズも沢山でてきた。
それにしても、
幾ら年とっても(こちらが)、この人たちにはワクワクさせられる。
ロックンロール少年に戻してくれる。
これはもう、理屈なんてないみたい。

もちろん、映画のタイトルは、
「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の出だしのフレーズからとられている。
この映画、11月17日から1週間限定の上映だそうだ。

帰宅すると、米大統領選挙の結果が報道されていた。
バラク・オバマ現大統領の再選が決まったらしい。
そういえば、今回も、
ブルース・スプリングスティーンがオバマ候補を支持、
選挙戦を締めくくるオハイオ州の大集会にはJayZと一緒に出演していた。

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by in-cahoots | 2012-11-08 11:33 | 音楽 | Comments(0)
雨の日はニール・ヤングにどっふりと
11月6日(火)

朝から降る雨が気温を下げて、秋の深まりと、冬が近づいていることを実感させる。
それでなくとも、出不精なのに、外に出るのが鬱陶しい。
いやだなあ、こういう日は。

というわけで、一日中部屋に籠もることにした。

ニール・ヤングの新作『サイケデリック・ピル』を聴いたり、
ヘンリー・ディルツの写真集『Unpainted Faces』を眺めたり、
(表紙になったニールの写真もいいが、この中には素敵なニールの写真がある)
『ニール・ヤング自伝 I 』(奥田祐士訳)のページをめくったりと、
さながらニール・ヤングにどっぷりの一日となった。

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by in-cahoots | 2012-11-07 11:52 | 音楽 | Comments(4)
マムフォード&サンズの『バベル』
11月5日(月)

誰一人として、なんて大袈裟には言わないけれど、そんなに多くはいなかったはずだ。
マムフォード&サンズが、
こんなに快進撃を続け、沢山の人たちに歓迎されることを予測できた人は。
コンサートでは、彼らの演奏に合わせて会場一体となって大合唱らしい。
歌えるかどうかわからないけれど、ぼくもその場に居てみたい。
新作『バベル』も、発売と同時に全米、全英のチャートで初登場一位になったらしい。
前作『Sigh No More』と、とりたてて音楽的変化は感じないが、
この人たちの素晴らしいところは、
音に力があること、言葉に力があること、それに尽きるのではないだろうか。
若さが、時々羨ましくなる。

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by in-cahoots | 2012-11-06 00:40 | 音楽 | Comments(0)
ライブハウス「ロフト」青春記/平野悠著、そして佐藤博さん
11月2日(金)

『ライブハウス「ロフト」青春期』(平野悠著)は、1971年、烏山に初めてロフトを立ち上げ、その後、西荻窪、荻窪、下北沢、新宿、自由が丘と数を増やしながら、ロフトを運営してきた平野悠の回顧録だ。
日本のロックを語る上で通り過ごせないライヴハウスでの現場が生の声でつづられている。
著者はこう記す。
「当初から私は、店の方針を『雑多な音楽と雑多な表現者の集まり』と決め、ロフトという実験空間を維持してきたはずだった。一切のタブーはなく、種々雑多なものを一つの空間の中で同居させるから面白い。だからこそロフトは音楽だけではなくあらゆるカルチャーを巻き込んださまざまなムーブメントを構築できたと思っている」と。

ぼくが足繁く通ったのは、1970年代半ば、主に荻窪と新宿の二つのロフトに限られ、
それ以降については知らないので、当時のエピソードを含めて興味深く読ませてもらった。
それにしても、
金子マリ&バックス・バニー、久保田麻琴&夕焼け楽団、ラストショウ、葡萄畑、
西岡恭蔵、シュガー・ベイブ、ダディ竹千代&東京おとぼけCATS、めんたんぴん、
センチメンタル・シティ・ロマンス、オレンジ・カウンティ・ブラザーズ、
山下達郎、大貫妙子、四人囃子etcーー、
ロフトでは本当にたくさんのライヴを楽しませてもらった。

ぼくも若かったし、ライヴハウスに足を運ぶのが本当に楽しかった。
サザン・オールスターズを初めてみたのもロフトだったし、
鈴木茂率いるハックルバックには、毎回、ワクワクしたものだった。
粘っこくて、そして鋭く、あんなに弾力に富み、洗練されたロックは、
当時、日本中何処をさがしても見当たらなかった。
そして、そのハックルバックで、
力強いキーボードを弾いていたのが、先ごろ急逝した佐藤博さんだ。
ファンキーという表現が似合う、ぼくが出会った日本で初めてのキーボード奏者だった。
ソロになってしばらくした後、佐藤さんの自宅で話をうかがい、
それをもとに、彼の『オリエント』というアルバムのライナーノートを書かせていただいたのも、
懐かしい思い出になってしまった。

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by in-cahoots | 2012-11-02 23:43 | 書籍 | Comments(2)