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コーネル・デュプリーをしのんで。
5月30日(月)

去る5月8日に死去したコーネル・デュプリーをしのんで、
手元にあるCDをあれこれと取り出して聴いていたら一日が終わった。
デュプリーは、60年代から活躍したテキサス出身のギタリストで、
スタッフのメンバーとしての活躍はもちろんだが、
キング・カーティスの『ライヴ・アット・フィルモア・ウエスト』、
あるいは、
チャック・レイニー、バーナード・パーディーのリズム隊と組んでの
アレサ・フランクリンの数々の快演も印象深い。
「リスペクト」のあのイントロも確か彼だったし、
「ロック・ステディ」でのあのリズムの切れ味なんて、いまでも聴くたびに胸が高まる。
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カーリー・サイモンの「あなただけ(You're The One)」(『男の子のように』に収録)のギター・ソロも、ぼくは大好きだった。
ジェフ・マルダーの「ハイアー&ハイアー」やポール・サイモンの「君のやさしさ」も忘れがたい。
マイルス・デイヴィスの『ゲット・アップ・ウィズ・イット』での「レッド・チャイナ・ブルース」での熱演が、本日の新しい発見の一つ。
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なお、コーネル・デュプリー本人が生前自慢していたのは、
以下のレコーディングだったらしい。
ブルック・ベントンの「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」(当然でしょう!、今日何度聴いたことか)、アレサ・フランクリンの『ライヴ・アット・フィルモア・ウエスト』、
キング・カーティスの『ライヴ・アット・フィルモア・ウエスト』、ダニー・ハサウェイの『ライヴ』、エスター・フィリップスの『ささやきと叫び(From A Whisper To A Scream)』等々。
考えてみれば、当時は、
彼の他にも、
エリック・ゲイルとか、ヒュー・マクラッケンとか、デヴィッド・スピノザとか、
フィル・アップチャーチとか、デヴィッド・T・ウォーカーとかギタリストが花盛りだった。
誰かしら贔屓のギタリストの快演を見つけては、自慢しあったものでした。
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by in-cahoots | 2011-05-31 00:11 | 音楽 | Comments(2)
藤沢周平の短編を肴に國権酒造の「道一筋」を。
5月29日(日)

今夜も、福島のお酒。
南会津で百年以上も酒造りを続ける國権酒造の「道一筋」。
初めていただくお酒だけど、名前に惹かれて。
ジメッとした今日のような日には、
お燗にしても美味しそう。

藤沢周平の時代小説が、その肴というか、お供だといっそう美味しくいただける。
一日一篇、これも例年梅雨時の楽しみのひとつ。
今日の短編「入墨」の中にこんな記述も。

「いい天気だ」。
外へ出ると牧蔵は立ち止まり、両手を空に突き上げるようにして言った。
門の外は原っぱで、道をはさんで右は丈の短い枯草が生え、その中に波除碑が聳えている。
左は少し高い土堤になって、その向こうに青い海がひろがっていた。
「これは昔、ここに津波が押し寄せてさ。このあたりをひと呑みにしたんだ。
だからここに家を建てちゃいけないと彫ってあるそうだ」。
牧蔵は碑のそばにおりつを導くと言った。

実は、この後の若い男女を巡る描写がとても素敵で、
藤沢周平の真骨頂と言ったところなんですけどね。
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by in-cahoots | 2011-05-29 23:38 | その他 | Comments(0)
シンガー・ソングライターを語る@Woodstock Cafe
5月28日(土)

昨日、関東地方が梅雨入りした。
いやに早いなあと思ったら、実際に記録的に早い梅雨入りだとか。
それに加えて、
台風が接近しているらしい。
そのせいだろうか、
朝からどんよりと重苦しい天気です。

告知をひとつさせて下さい。
お茶の水のWoodstock Cafeさんのお誘いで、
トークライヴのようなものをやることになりました。
詳細は、Woodstock Cafeさんのサイトをご覧になって下さい。

http://woodstockcafe.blogspot.com/

Rock'N'Roll Talk Show Vol.17
天辰保文が語る
「シンガー・ソングライターの時代」
6月15日(水)午後7時半から。
charge 1500円+Drink 、限定15人、要予約。
@Woodstock Cafe
千代田区神田小川町3-26-24
新小川町ビルB1
Tel.03-3233-8015
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by in-cahoots | 2011-05-28 13:39 | 音楽 | Comments(2)
Joyful Noiseでポール・サイモンを。
5月21日(土)

Joyful Noise@Li-Po、無事に終えることができました。
足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました。
サイモン&ガーファンクル、及びポール・サイモンの魅力、
改めて思ったのは、すごいなあ、ということ。
今年70歳というのにあの好奇心、行動力、想像力、そして創意ーー。
ぼくらも学ばなければーー。
みなさん、また、やりましょうね。

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by in-cahoots | 2011-05-22 13:19 | その他 | Comments(0)
本日の晩酌は、あぶくま、夢滴田村。
5月10日(火)

新聞やテレビでは、
東京電力福島第一原発事故で避難生活を強いられてるかたがたの一時帰宅の様子を報じている。
見ていると、切ないというか、無性に悔しい。
被災者のみなさんと表現しているテレビ局もあったが、
そこにはちゃんと加害者が存在する、被害者のかたがただ。

本日の晩酌は、
福島の酒あぶくま、夢滴田村。
応援なんてかこつけるのが申し訳ないくらいに、喉にすっきりと美味しい。
きょう帰宅された川内村の隣、田村市に酒造がある。
当然、警戒区域か、緊急時避難準備区域のどちらかに設定されているはずだ。

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by in-cahoots | 2011-05-11 01:07 | その他 | Comments(0)
次回のJoyful Noiseは、サイモン&ガーファンクル
5月5日(木)

次回のJoyful Noise@Li-Poが決定しました。
5月21日(土)、17:30 open,18:00 start
今回のテーマは、先頃、『明日に架ける橋』(40周年記念盤)が発売されたり、
ポール・サイモンの新作『ソー・ビューティフル・オア・ソー・ホワット』
(こちらは解説を書かせていただきました、良かった読んでみて下さい)が発売されたりと、
話題も多いサイモン&ガーファンクルを特集したいと思います。
Joyful Noiseは、週末の午後をお酒でも飲みながら、音楽を聴いたり、見たりしてみんなで楽しもうという集まりです。
常連のかたも初めてのかたも、気軽に足を運んで下されば嬉しいです。
サイモン&ガーファンクルにかかわらず、
その日みなさんと一緒に聴きたいという音源があればそれも遠慮なくお持ちより下さい。
天辰の話の相手は、市川誠さん、
場所は、渋谷Li-Po(下記の地図を参考になさって下さい)、
参加費は、¥1000(ワンドリンク付)
なお、参加費の一部は東日本大震災のかたがたへの義捐金に使わせていただきます。

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by in-cahoots | 2011-05-05 09:33 | その他 | Comments(3)
同じようでも、今年の連休は少し違う。
5月1日(日)

バタバタと忙しなくしているまに連休に入った。
例によって海へ。
ただし、まだ釣りはなしで。
せめて海の幸を。
変わらぬようでいて、なんとなく違う今年の連休。

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by in-cahoots | 2011-05-03 13:05 | Comments(0)