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りあむ。
3月30日(火)

3月30日、午前3時40分

ありがとうね、りあむ!

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by in-cahoots | 2010-03-31 00:13 | その他 | Comments(4)
『グッド・ウィル・ハンティング』をみて、ブラッド・メルドーを聴いて。
3月29日(月)

先日、テレビで映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』をやっていた。
マット・デイモン演じる天才青年と、ロビン・ウィリアムス演じる心理学者、
心に大きなものを抱える二人が出会い、そして新しい人生に向けて旅立つという物語。
そもそも、マット・デイモンと、
ここでも親友を演じている幼馴染みのベン・アフレック、
二人で書いた脚本から実現した映画らしい。
映画では、ベン・アフレックの役どころもぼくは好きだった。
友人の天才をねたまず、やっかんだりしない。
その受け止めかたが良かった。

この映画で思い出深いのは、これが、エリオット・スミスの出世作ともなったことだ。
主題歌「ミス・ミザリー」が、アカデミー歌曲賞にノミネートされた。

そう言えば、
ブラッド・メルドーが、
新作『ハイウェイ・ライダー』の中で、
エリオット・スミスに捧げる曲をやっている。
ジョン・ブライオンつながりということもあるだろうが、
そもそも、ビートルズ・ナンバーやバカラック・ナンバーはもとより、
レディオヘッドの曲を好んで取り上げる人だ。
ジャズだとか、ロックだとかよりは、
同時代感覚のようなものを大切にして音楽に向き合っている人だから、
エリオット・スミスに共感を覚えるところがあっても不思議はない。
その曲、「スカイ・ターニング・グレイ」では、
ジョシュア・レッドマンも、美しくて、淋しいサックスを吹いている。
みんな、心に何かを抱えている。
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by in-cahoots | 2010-03-30 12:28 | 音楽 | Comments(0)
ボビー・チャールズの歌声は、いつまでもーー。
3月27日(土)

海を渡っていっても良いんだよ、
何処へでも自由にいって良いよ、
例え、死んで天国にいったとしてもかまわないよ、
でも、きみはいつもぼくの中に生き続けるんだ。
「You'll Always Live Inside Of Me」

ジェリー・マギーのギターも、
ミッキー・ラファエルのハーモニカも、
泣かせるけど、
なんと言ってもいちばんは、
ボビー・チャールズの朴訥とした歌声だ。
71年ぶんの重み、深み、慈愛がこもっている。
そして、
この歌を、そのまんまボビー・チャールズに!

遅ればせながら、遺作となった『タイムレス』を聴いて。
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こらは、
今回大活躍しているドクター・ジョン、サニー・ランドレスと一緒に。
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by in-cahoots | 2010-03-28 13:39 | 音楽 | Comments(4)
アレサ・フランクリン
3月25日(木)

Happy Birthday Aretha Franklin

もうこれ以上我慢できないと思ったときには涙を流させてくれるし、
気分がいいときには笑わせてくれる。
そして何より大事なのは、
もうこれ以上耐えられないときに、
自由を主張して誇り高く立ち上がることを可能としてくれるの。
ジル・スコット

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by in-cahoots | 2010-03-27 13:17 | 音楽 | Comments(2)
ボブ・ディランに、春も踊った
3月21日(日)

ボブ・ディランを観にZepp Tokyoへ。
折角のスタンディング・ツアー、
早く行かないと駄目ですよ、といろんな人に脅され、
開演時間よりも1時間も前に到着、
もちろん、こんなの初めてです。
そのかいあって、ステージからすぐそばを確保、
ディランさまの表情を一部始終拝ませていただきました。

今回のツアーでは、この日初めて披露されたという
「ミスター・タンブリンマン」が、なんと美しく、優しく響いたことか。
チャーリー・セクストンも、素晴らしかった。
そして、歌も、客席も、みんな踊っていた。
きっと、ディランの心も。

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写真は、スージー・ロトロ著菅野ヘッケル訳『グリニッチヴィレッジの青春』。
著者はもちろん、ディランの若い頃の恋人で、
『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』のジャケットで余りにも有名。

この類にありがちな
暴露本的な要素は一切なくて、
ページをめくるのが楽しくて仕様がなかった。
著者は、最後のほうでこんな言葉を記している。
少し長いが、引用させてください。

自分が本流の文化からはずれていると感じる者たちはつねに存在する。
グリニッチヴィレッジはそういう者たちに呼びかける。
概念が現実のスペースより肥大化してしまったが、ヴィレッジはつねに人々の心がやってくることを許している。結局、強く求める者はその居場所をみつけるのだ。
現実にそういう区域があるかどうかは関係ない。
力のある重要なアイディアは、かならずそれが育つ場所をみつける。
創造の精神はかならず道をみつける。

ちなみに、
今回のディランの来日公演に向けて、
鈴木カツ著『ボブ・ディランのルーツ・ミュージック』も刊行された。
こちらは、カツさんによるディランの音楽の詳細なルーツ巡り。
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by in-cahoots | 2010-03-22 16:24 | 音楽 | Comments(6)
ジョー・ヘンリーがやってくる
3月20日(土)

今年も、歌と花見の野外音楽フェスティバル、
<ウォッチング・ザ・スカイ'10>が行われるそうです。
しかも、今回は、ジョー・ヘンリーが出演する。

4月4日(日) 東京日比谷公園 大音楽堂
Open:13:00/Start:13:30
出演は、
ジョー・ヘンリー、ジェシー・ハリス、
おおはた雄一、アン・サリー、
エミ・マイヤー、ハンバートハンバート
天気が良いといいですね。
詳細は、プランクトンへ。

窓から外をみあげると、
月がひとつ減っている。
きみが持ち去ってしまったからね。
そして、
溝を掘って、
きみは、朝をまたひとつ砂の中に埋めてしまった。
「ステップ・アクロス・ザ・マウンテン」

ジョー・ヘンリーとは、
こんな歌をうたう人だ。
だから、好きになった。

写真は、昨年の『ブラッド・フロム・スターズ』
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by in-cahoots | 2010-03-21 13:48 | 音楽 | Comments(2)
佐野元春、30周年記念「アンジェリーナの日」
3月18日(木)

恵比寿のリキッドルームで行われた
佐野元春30周年記念イベント、
「アンジェリーナの日」に。
The Hobo King Bandを率いてのライヴをみながら、
30年の間、この人が、
如何に時代の尖ったところに
歌を持ち出してきたか、
そのことを実感していた。

そして、
音楽に対するのと同じように、
観客に対しても誠実であり続けてきたことも。
その労をねぎらい、
沢山の人たちが祝うのも当然と言えば当然だろう。
会場ではいろんなかたにお会いした。

写真は、パブ・ロックの集まりでかけさせてもらった中から、
Chilli Willi And The Red Hot Peppersの
『Bongos Over Balham』
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by in-cahoots | 2010-03-20 11:32 | 音楽 | Comments(4)
岡林信康、美空ひばりを歌う。そして、パブ・ロック。
3月17日(水)

午後、岡林信康さんの取材。
『レクイエム~我が心の美空ひばり~』について話をうかがう。
ひばりナンバーの数々を歌ったカヴァー作品集。

1975年、岡林さんのコンサートで、ひばりさんが飛び入りで歌った。
その場に、偶然ぼくはいた。
嵐のように荒れ狂う海が、彼女の歌声が聞こえた瞬間に静かになる。
宇宙に存在するありとあらゆる音を彼女の歌声は吸い取っていくかのようでさえあった。
波ひとつなく、鏡のように真っ平らになった海を、
ひばりという船が悠々と進み、
観客の心は、
その後についていく、それも誇らしげに。
例えて言えばそういう感じ。
美空ひばりという歌手はすごいなあと、
ただただ驚くしかなく、
ひょっとするとぼくは、
歌に対して狭義に接してきたのではないだろうか、
そういうことまで突きつけられた記憶が蘇ってくる。

『レクイエム~我が心の美空ひばり~』は、
そのコンサートのテープがみつかったのがきっかけで、生まれたアルバムだという。
5月には、福岡、東京、札幌、大阪、名古屋、仙台の各地を巡るツアーもなさるそうだ。
 
その後、
夜までの時間潰しもかねて銀座で食事をして、映画を一本観て、お茶の水のWoodstock Cafeへ。
小尾隆さんとのトーク&DJイベント、<パブ・ロックを楽しもう>という集まり、
盛況に終えることができました。

お酒もすすみ、みなさんも楽しそうだった。
もちろん、ぼくも。
音楽が、歌たちが幸せそうにみえた。
小尾さん、お疲れさまでした。
Woodstock Cafeさん、お世話になりました。
足を運んでいたただいたみなさん、ありがとうございました。
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写真、まずいという人、連絡下さいね。
すぐに削除しますので。
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by in-cahoots | 2010-03-19 12:59 | 音楽 | Comments(4)
風吹く夜に、グレイト・レイク・スイマーズを。
3月15日(月)

深夜、外は風が激しい。
今夜はずっと続くと、天気予報は告げている。
たぶん、
こういう夜をすごすたびに春が近づいてくるのでしょうね。

グレイト・レイク・スイマーズGreat Lake Swimmersは、
微かな風や雨どころか、
遠く離れた街角で交わされる会話にさえも
反応してしまいそうなのに。

静かに、たゆたいながらも、
その歌声はしかし、
夜の闇に無責任に消えていったりはしない。

写真は、トニー・デッカーTony Dekker率いる
そのグレイト・レイク・スイマーズの『ロスト・チャネルズLost Channels』。
カナダで評判のバンド、2010,Juno Awardで、
Roots&Traditional Album of the year(グループ部門) にノミネートされている。

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by in-cahoots | 2010-03-16 13:12 | 音楽 | Comments(0)
パブ・ロック
3月14日(日)

ぼくが、パブ・ロックの条件として思い浮かべるのは、
なにはともあれ、B級であるということ。
こういう言い方をしては語弊があるが、
少なくとも、高尚すぎてはいけない。
学術だとか、芸術だとか、
それらを気取るなんてのはもってのほか。
むしろ、だらしなくて、
酒の臭いと一緒に
哀愁がこぼれたりしていたら、
もちろん、言うことはない。

というわけで、
17日の夜は、パブ・ロックを一緒に楽しもうという集まり、
どんなレコードやCDを持って行きましょうかね。
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by in-cahoots | 2010-03-15 07:32 | 音楽 | Comments(2)