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ジョー・バルビエリ、ムーンライダーズ、エイミー・マン
8月28日(金)

 昼間は残暑が厳しいが、
 朝夕ともなれば、暑さもやわらいできた。
 時折、秋の気配さえもが忍び寄るくらいだ。
 でも、だけど、
 こういうのを聴いていると、まだまだ夏を楽しみたいと思う。
 ジョー・バルビエリの『素直な気持ちで』は、そんなアルバムだ。
 
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8月26日(水)
 
 鈴木慶一さんが元気だ。
 『シーシック・セイラーズ登場!』が発売されてまだ日が浅いのに、
 早くも、ムーンライダーズとしての新作『Tokyo7』を完成させた。
 最後の曲「6つの来し方行く末」が泣かせる。 
 ムーンライダーズの事務所で、アルバムについての話しをいろいろうかがった。
 なお、ライダーズとしてのツアーも以下のように予定されている。
 
2009年11月28日(土)東京JCBホール 開場17:00 開演18:00
2009年12月5日(土)大阪なんばHatch 開場17:00 開演18:00  
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8月25日(火)

 渋谷AXでエイミー・マンのライヴを。
 恵比寿のリキッドルームで見たのも記憶に新しいが、
 4年ぶりの来日公演なのだという。
 ええっ、と、昨日のように思っていたのに、そんなに経つのかと。
 そこに、若い人の駄目を押すような言葉が襲いかかる。
 「そうですよ、もう随分前になりますよ」と。
 
 うーん、と溜息がポツリ。
 
 諸行無常、光陰如矢、雷光朝露、冬扇夏炉、有為転変、
 烏飛兎走、夢幻泡影、形影相隣、胡蝶之夢、秋風索漠、酔生夢死ーー。
 
 それは別として、
 簡素で、手作りで、
 ほのぼのとしていて、
 それでいて歌はしっかりとそこに存在しているような、
 なんとも気持ちのいいライヴだった。
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by in-cahoots | 2009-08-31 18:02 | 音楽 | Comments(0)
岩船地蔵尊の夏祭り、パーティの告知
8月24日(月) 

 既に、In-Cahootsのほうで知らせてありますが、
 9月19日のトークショー、Joyful Noiseの後で、
 ぼくの60回目の誕生日を祝うという会があるそうです。
  他人事のようですが、嬉しいです。
 と言うわけで、スタッフのほうから、
 告知をするようにとのお達しが。
 宜しければ、楽しく、お酒でも飲みましょう。
 以下、スタッフからの告知です。
 
<In-Cahoots スタッフより>

 この場をお借りして、みなさんにお知らせをさせて下さい。

 9月19日(土)の Joyful Noise 「それぞれの1969」の後で、
 天辰保文さんの60回目(!)のお誕生日をお祝いする
 パーティを開くことになりました。
 詳細はホームページに掲載しておりますので、
ご興味のある方は、ぜひご覧になって下さい。
 (パーティ参加は予約制となりますので、お手数ですがメールにて申込み
 をお願いします。)
http://members3.jcom.home.ne.jp/in-cahoots/ic/info.htm#60p

 記念すべき 60回目のお誕生日を一緒にお祝いして
 頂けたら嬉しいです。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 
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8月23日(日)

 夏の夜釣りにと出かけてみると、
 なんと、そこでは夏祭りが行われていた。
 外房の小さな漁港にある岩船地蔵尊、
 日本三岩船地蔵のひとつだとか。
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 祭りの櫓が用意され、民謡歌手が歌い、
 それを囲んでみなさん、気持ちよさそう。
 
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 屋台には子供たちが群がり、
 お年寄りたちがそれを微笑ましく眺めている。
 
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 花火もあがるそうだが、
 さすがにそこまでは待てずに、
 お好み焼きを買って、
 その場を後にした。
 結局、釣果はこれに化けました。
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by in-cahoots | 2009-08-25 12:15 | その他 | Comments(2)
ウッドストック、終戦記念日、そして夏休み
8月17日(月)
 
 夏休みは、大好きだった。
 というより、夏が大好きだった。
 
 幼い頃は、九州の田舎に住んでいたので、
 唐津の虹ノ松原だったか、海水浴を楽しんだ。
 家族だけでなくて、
 親戚が集まって海岸に蚊帳を張って泊まりがけで楽しむ。
 いまでは、考えられないですねえ。
 ぼくは一人っ子だったので、
 普段会わないいとこたちと会うのも嬉しかった。
 しかも、父親や母親の兄弟姉妹が多いので、
 いとこの数も、当然従多かった。
 いまでは、すっかり疎遠になってしまったなあ。 

 そんなことを思い出しながら、
 外房の海にぶらりと。
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 お盆休み明けでも、
 大勢の家族連れや若い人たちで賑わっていた。

 海の家の、真っ黒に日焼けしたお兄さんは、
 「15、16日の土日はすごかったですよ、海辺に人が溢れてましたから」と。
 ようやく、ひと段落したらしい。
 今年の夏は、らしい天気って、ほんの数日前からだものね。
 子供たちには、この天気がしばらく続いてほしいだろうなあ。
 
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8月15日(土)

 1969年8月15日から3日間、ニューヨーク郊外で野外フェスティバルが行われた。
 それが、
 愛と平和と音楽の3日間と謳われたウッドストック・ミュージック&アート・フェア、
 いわゆるウッドストック・フェスティバルだ。
 40周年を記念して、今年は、いろんな出し物が揃った。
 ジャニス・ジョプリン、ジェファーソン・エアプレイン等々の出演者のライヴと、
 その年に発表したアルバムをカップリングした『ウッドストック・エディション』シリーズ、
 
 もちろん、
 映画『愛と平和と音楽の3日間ウッドストック』に、
 3時間近い未収録ライヴを加えたディレクターズカット、
 40周年記念アルティメット・コレクターズ・エディションもそのひとつ。
 
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 初めて映画をみたとき、
 海の向こうでは
 とんでもないことが行われているんだなあ、と、
 ただひたすら驚いたものだった。

 そして、この日、日本は64回目の終戦記念日を迎えた。
 インターネットでみつけた句
 
 終戦日どこへもゆかず畳拭く
                 田口紅子作

 今年の蝉は、妙に騒がしい。
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by in-cahoots | 2009-08-19 01:27 | その他 | Comments(2)
ギターの伝説、レス・ポール、死去
8月14日(金)

 13日、レス・ポールが、ニューヨーク州ホワイト・ブレーンズの病院で亡くなったそうだ。
 死因は肺炎の合併症で、94歳だった。
 
 妻のメリー・フォードとのデュオを通じて、
 ギタリストとしても素晴らしい実績を残してきた人だ。
 
 「テネシー・ワルツ」、「ヴァイア・コン・ディオス」、「ラヴァー」、
  「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」、「モッキン・バード・ヒル」等々、
 
 春の川の流れのように、
 穏やかでさりげなく、
 それでいて、とんでもない驚きに出会えるようなギターがぼくは好きだった。
  
 しかし、
 なんと言っても、この人で思い浮かぶのは、
 52年、ギブソン社を通じて世に送り出したギター、
 レスポールだ。
 エリック・クラプトン、マイケル・ブルームフィールド、ジミー・ペイジ、
 ジェフ・ベック、キース・リチャーズ、スラッシュ等々
 愛用してきたギタリストは数知れない。
 
 キース・リチャーズ曰く、
 彼は俺たちに最高のオモチャを与えてくれた

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写真は、昨年日本でも公開された映画『レス・ポールの伝説』。
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by in-cahoots | 2009-08-15 02:09 | 音楽 | Comments(0)
サマー・イン・ザ・シティ
8月13日(木) 
 
 この街には、日陰なんてみあたらない

 見まわしてみると、
 ほとんどの人が死んだようにぐったりとして、
 マッチの頭よりも熱い歩道を歩いている、
 
 でも、夜になれば別世界に変わるんだ、
 街にくりだして、女のコを探すんだ、
 さあ、夜通し踊るんだ

 1966年のこの日、8月13日、
 ラヴィン・スプーンフルの「サマー・イン・ザ・シティ」が全米ナンバーワンに輝いた。
 彼らにとって、初の全米ナンバーワンでもあった。
 
 車のクラクションや街の雑踏のSEも含めて、
 街の通りに熱気を吹き込んでくれるような演奏が
 思い出される。
 イントロからして、きまっていたものねえ。
 
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 写真は、「サマー・イン・ザ・シティ」を収録した
 アルバム『ハムズ・オブ・ザ・ラヴィン・スプーンフル』。
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by in-cahoots | 2009-08-14 01:51 | 音楽 | Comments(2)
他人の夏
8月11日(火)

 海岸のその町は、
 夏になると、急に他人の町になってしまう。
 ーー都会から、らくに日帰りができるという距離のせいか、
 避暑客たちが山のように押し寄せてくるのだ。
 夏のあいだじゅう、町は人口も倍近くにふくれあがり、
 海水浴の客たちがすっかり町を占領して、夜も昼も、うきうきとそうぞうしい。
 その年も、
 いつのまにか夏がきてしまっていた。

                     他人の夏/山川方夫
 
 夏になると思い出す短編小説の出だし。
 学生の頃から大好きなこの作家には、海や夏にまつわる話しが多い。
 
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by in-cahoots | 2009-08-12 01:19 | 書籍 | Comments(0)
<それぞれの1969>
8月9日(日)
 
 9月19日(土)、渋谷Li-Poで開催予定のトークショー、Joyful Noiseについて、
 詳細は以下のように決まりました。
 <それぞれの1969>と題して
 ウッドストック・フェスティヴァルを中心に、
 1969年を、40年経ったいまふり返ってみようということになりました。
 1969年のアルバムで、
 あるいは曲で印象に残る作品を、
 また40年後のいま現在でも愛聴しているアルバムを、
 みなさんにも持参していただき、
 一緒にあれこれ喋りながら楽しもうと。
 
 お喋りの相手は、例によって市川誠さん。
 
 参考までに思い浮かぶのをあげておくと、
 1969年のアルバムには、
 以下のようなものがありました。

 The Band/The Band
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 Volunteers/Jefferson Airplane
 Abbey Road/The Beatles
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 Boz Scaggs/Boz Scaggs
 Everybody Knows This Is Nowhere/Neil Young
 New York Tendabery/Laura Nyro
 The Original Delaney&Bonnie/Delaney&Bonnie
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 Clouds/Joni Mitchell
 Led ZeppelinⅡ/Led Zeppelin
 Santana/Santana
 Let It Bleed/The Rolling Stones
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 Liege&Lief/Fairport Convention
 The Gilded Palace Of Tin/The Flying Burrito Brothers
 Crosby,Stills&Nash/Crosby,Stills&Nash
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 Harry/Nilsson
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 Blind Faith/Blind Faith
 Stand!/Sly&The Family Stone
 Nashville Skyline/Bob Dylan
 Barabajagal/Donovan
Green River/Creedence Clearwater Revival
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by in-cahoots | 2009-08-10 00:41 | その他 | Comments(2)
ダイアン・バーチ、鈴木慶一
8月8日(土)
 
 なんとまあ、肝の据わったというか、
 気っ風のいい女性シンガーが現れたものだ。
 聴き始めたときはそれほどとは思えなかったが、
 聴き進むにつれて、
 歌が世の流れに安易に身を任せず、
 堂々たるふるまいをみせる、
 その姿に思い浮かぶ言葉は、ただただ天晴れ、それだけ。
 ジョス・ストーンを送り出したベティ・ライトやスティーヴ・グリーンバーグ等に加えて、
 レニー・ケイのような懐かしい名前にも出会える。
 写真は、
 そのダイアン・バーチのデビュー作『バイブル・ベルト』。
 
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8月7日(金)
 
 海賊船というか、
 海に浮かぶ船からのラジオ放送、
 それも危うさを含んだ海賊放送と言った感じで楽しませてもらっている。
 それが、
 鈴木慶一の『シーシック・セイラーズ登場!』。
 前作『ヘイト船長とラヴ航海士』同様に、
 曽我部恵一とのコンビが絶妙で、
 コンセプト・アルバムとしての創意溢れるバラエティに、
 緻密な流れ、いずれも申し分ないが、
 演奏に豊かな弾力があるあたりが、
 シーシック・セイラーズのバンドたる所以だと思う。
  
 陸の上は 音楽が無い
 我らは 波と歌うのさ
 
 彼らは、そこでこう歌っている。
 
 
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by in-cahoots | 2009-08-09 13:49 | 音楽 | Comments(0)
小さな夏休み。
8月6日(木)
 
 我慢しきれずに、海へ。
 小さな夏休みをとった。
 
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 昼間は、友人たちとバーベキューを楽しみ、
 夜は夜で花火大会へ。
 海岸でのんびりと、
 満月のもと花火を眺めた。
 時間にして1時間弱、
 都心での花火大会に比べると小規模だが、
 途中で、海上から打ちあがる花火には、
 都会では味わえない風情があった。
 
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by in-cahoots | 2009-08-08 09:49 | その他 | Comments(2)
トロン・イェンセンを聴きながら海を思う、旅を思う。
8月3日(月)

 この夏のめっけものの1枚。
 とは言っても、解説を書かせていただいたりで、
 少し前から愛聴の1枚だったりしたのですが。
 ノルウェーのシンガー・ソングライターで、
 美しく、神秘をたたえたフィヨルドを見下ろし、
 毎日、海と共に暮らしているのだそうだ。
 
 その歌声は、大きな海に向かって旅にでたくなるような、
 そんな気分にさせる。
 家族や友人や故郷や自然を、
 当たり前のように大切に思い、
 生きていることに感謝する、
 そんな歌の数々ーー。

 ああ、海に行きたいなあ。
 
 ギリアン・ウェルチの
 懐かしい「Orphan Girl」を、
 エミルー・ハリスの快演も忘れがたい
 「Orphan Girl」を、
 「Orphan Child」と変えて歌っている。

 
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by in-cahoots | 2009-08-04 11:54 | 音楽 | Comments(0)