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フロテストソングとは。
4月28日(火)
 
 説教くさくなくて
 内容の深い
 プロテストソングをつくるのはむずかしい。
 プロテストソングとは、
 聞く人たちがそれまでは知らずにいた
 自分自身の一面に気づくようなものでなくては
 ならない。
 
           ボブ・ディラン/ボブ・ディラン自伝 (訳・菅野ヘッケル)
 
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by in-cahoots | 2009-04-29 13:23 | 音楽 | Comments(2)
新保慶太さん、大場美沙子さん。おめでとう。
4月26日(日)
 明治記念館で、
 新保慶太さん、大場美沙子さんの結婚披露宴に出席。
 拙著『ゴールド・ラッシュのあとで』をデザインしてくれたお二人だ。
 昔ながらの披露宴、
 親と子、兄と妹、姉と弟、
 家族を大切に思う気持ちが周囲の人たちをも気持ちよくさせてくれる。
 こちらまで幸せをいただいたような気分になった。
 写真は、記念にといただいた風呂敷、
 もちろん、お二人のデザインだ。
 新保さん、大場さん、おめでとう!
 
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by in-cahoots | 2009-04-27 08:38 | その他 | Comments(2)
カーリー・ジラフの新作『ニュー・オーダー』
4月22日(水)
 小学生の頃に大切にしていた玩具が似ていたとか、
 引っ越しを重ねても捨てきれないレコードに共通するのが何枚かあったとか、
 その程度だった。
 それ以外にこれといって会話が盛り上がったわけではない。
 電話番号を交換したわけでもないし、
 ちゃんとした名前さえ知らない。
 それでも、
 ひょんなことから出会い、
 そこから淡々とした関係が生まれた。
カーリー・ジラフの音楽を例えて言えば、
 そんな感じかもしれない。
 そして、
 いつのまにか部屋で流れるようになっていた。
 それも、
 騒がず、慌てず、驚かず、なんとなく。
 
 若い頃、こういうのを聴いたら、
 ぼくはどういう感想をもっただろう。
 そんなことを思い巡らすのもまた楽しい。
 新作『ニュー・オーダー』を聴いて。
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by in-cahoots | 2009-04-23 12:39 | 音楽 | Comments(0)
モリアーティの不思議な旅
4月21日(火)
 ディーン・モリアーティが登場するに至って、
 路上放浪の生活と呼べそうなぼくの人生が始まった。
 それまでにも何度か西部行きを夢みていつも漠然と計画したが、
 出発したことはなかった。
 ディーンは路上放浪には打ってつけの男だ。
 というのも彼は実際に路上で生まれたからだ。

 こういうフレーズが、
 ジャック・ケルアック著『路上On The Road』(福田実訳)の冒頭に近いところででてくる。
 主人公のサル・パラダイス以上に、
 この小説で重要な存在となるディーン・モリアーティが紹介されるシーンだ。
 フランスで評判になったモリアーティは、ここから名前をとったと言われている。
 彼らの『不思議の国のモリアーティ』は、
 同じ路上でも、
 迷路入り組む時の旅へと誘い込む。
 
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by in-cahoots | 2009-04-22 09:48 | 音楽 | Comments(0)
いとうせいこう+沢知恵+Dub Master X
4月19日(日)
 聴き終えたとき、気のせいだろうか、だらしなく曲がっていた背筋が少し伸びたようだ。
 沢知恵さんに送っていただいた『ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング~QUIET~いとうせいこう+沢知恵+Dub Master X』を聴いて。
 昨年10月の、ビルマ・サイクロン被災者救援チャリティ・コンサートのライヴ盤。
 そう言えば、と、
 U2の「ウォーク・オン」が、アウンサンスーチーに捧げられた曲だったことを思い出した。
 あなたが持っている唯一の荷物、
 愛、
 彼らにそれを盗むことはできない、
 感じることすらできないんだ、とボノは歌っている。
 
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by in-cahoots | 2009-04-21 11:57 | 音楽 | Comments(0)
ケリー・ジョー・フェルプスをみた、きいた。
4月16日(木)
 たったひとりで、仲間は一本のギター。
 それだけなのに、
 この人の歌には、なんて力があるんだろう。
 ギターの音色が、なんと美しいんだろう。
 それはきっと、
 言葉にせよ、ギターの音にせよ、
 ひとつひとつ疎かにすることなく、
 熱意と愛情を込めて歌い、演奏しているからでしょうね。
 
ケリー・ジョー・フェルプスを渋谷クアトロでみて。
 
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by in-cahoots | 2009-04-17 17:38 | 音楽 | Comments(0)
ブッカー・T・ジョーンズの新作『ポテト・ホール』
4月15日(水)
 延べ1週間のレコーディングで出来上がったらしい。
 そんな話をきいても、驚かなかった。
 そうかそうか、と。
 これは、そういうアルバムだと思う。
 むしろ、これで何ヶ月もかけて作りましたなんて言われたら戸惑う。
 ブッカー・T・ジョーンズ、20年ぶりの新作。
 ドライヴ・バイ・トラッカーズと一緒に、オルガンをふんだんに楽しんでいる、
 それも本人が。
 そして、ニール・ヤングが、呆れるくらいにギターを弾いている。
 それだけーー。

 でも、腰からだらしなく力が抜けてきて、それが楽しい。
 トム・ウェイツの「Get Behind The Mule」をやってますよ。
 インストなので、最初わからなかったけど。 
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by in-cahoots | 2009-04-16 02:51 | 音楽 | Comments(2)
J.J.ケイルの変わらない勇気
4月14日(火)
 いつも通りにブツブツと呟くように歌い、軽やかな手さばきでギターを奏でる、これもいつも通り。
 そしてなによりも、このテンポがいつも通り。
 J.J.ケイルの新作『ロール・オン』。
 変わらないことは勇気のいることだ。
 この人は、そんな勇気をこの35年もの間大切にしてきた。
 あちこち寄り道しているぼくなんかは、ほとほと身が縮む。
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by in-cahoots | 2009-04-15 00:57 | 音楽 | Comments(3)
好天気に誘われて外房で、蕎麦を。
4月11日(土)
 余りにも天気がいいので、外房へ。
 お昼は、御宿の蕎麦屋、幸七で鴨もりをいただいて、のんびりとした。
素朴で、胃に優しそうな味だった。
 古民家をそのまま使ったたたずまいもあって、遠方からの客も多いようだ。
 お土産は、
 地元の野菜と、
 もちろん、岩の井の上撰。
 
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by in-cahoots | 2009-04-13 01:38 | その他 | Comments(2)
ファリー・ルイスが歌う「ケイシー・ジョーンズ」
4月8日(水)
 図書館で借りた『フォークソングのアメリカ~ゆで玉子を産むニワトリ』(ウェルズ恵子著)を読んでいるうちに、
 『ANTHOLOGY OF AMERICAN FOLK MUSIC EDITED BY HARRY SMITH 』を引っ張り出して聴いてみたくなった。
 頻繁にではないが、1年に一回こういうことがある。
 この労作には、そういう吸引力があるらしい。
 
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 例えば、その中にある歌のひとつ「Kassie Jonesケイシー・ジョーンズ」。
 ファリー・ルイスが歌っている。
 ぼくは、グレイトフル・デッドの「Casey Jones」のほうが馴染み深いくちだが、
 もともとは、有名なレイルロードソングのひとつで、
 1900年に事故死した機関士の伝説を歌っている。
 ケイシー・ジョーンズことジョン・ルーサー・ジョーンズは、
 イリノイセントラル鉄道に勤める機関士だった。
 その彼が、
 他の機関士の代わりに急遽任務につく。
細かいところは、歌によって諸説あって、
 深夜、寝ているところを呼び出されたとか、
 任務を終えて帰り支度をしているところだったとか。
 いずれにせよ、急遽代わって任務について彼が動かす列車が
 貨物列車とぶつかって他界するのである。
 その際、白人の彼が、黒人の助手に飛び降るように指示、自分は最後まで任務を全うしたらしい。
 その後、民衆のヒーローとして語り継がれて、歌も数多く作られてきた。
 デッドのは、その話しを彼らなりユーモアを交えながら書き直したものだ。
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 ちなみに、ファリー・ルイスは、
 列車の事故で足が不自由だったと言われるブルースマンで、
 ジョニ・ミッチェルの「ファリー・シングス・ザ・ブルース」は、
 彼のことを題材に書かれていた。
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by in-cahoots | 2009-04-09 02:52 | 音楽 | Comments(3)