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花冷えの夕暮れ、ニール・ヤングを聴いた。
3月28日(土)
夕刻から渋谷のLi-Poで、トーク・イベントを。
 音楽や映像で、ニール・ヤングをたっぷりと味わった。
 この人は、名誉だとか、金銭だとか、権力だとかでは、心動かされることはない。
 その代わり、我々凡人からすれば他愛のないことを必死で守るような人だ。
 だから、一般常識では扱いにくい。
 最近流行りの言葉でいうと、空気が読めない人だ。
 しかし、考えてみれば、空気が読めないということは、
 大勢の意見に流されない、なびかないということでもあるように思う。
 それら少数意見をKYなどとみくだす風潮があるが、
 それはひょっとすると、体よく少数意見を排除するってことにはなりはしないだろうか。
 そんなことや、長い間ずっとロックを聴き続けているのはどうしてか。
 たぶん、こういう人がいるからではないか。
 あれやこれや思い巡らしながら、参加して下さったみなさんと楽しい時間を過ごした。
 市川誠さん、Li-Poさん、お疲れ様でした。
 忙しい中、足を運んでいただいたみなさん、有難うございました。

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by in-cahoots | 2009-03-31 01:57 | 音楽 | Comments(4)
小雨そぼ降る夜、ジョシュア・ジェイムスに震えた
3月27日(金)
 神宮前のVacantでジョシュア・ジェイムスのライヴを。
 サポート・ギタリストを一人連れてのギターの弾き語り。
 なんとまあ、歌と至近距離で向き合っている人なんだろう。
 歌たちが静かに、そしてときに激しく躍動する姿に胸が震えた。
 このところ久しくなかった感覚に、なんだか得をしたような気分だ。
 夜、小雨に煙る帰路、ちょっと心が弾んだ。
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3月26日(木)
 丸の内のコットンクラブで、エリン・ボーディーのライヴを。
 この人には、歌姫だとか言って騒ぐのは似合わない。
 予想以上に素朴というか、
 むしろ、特別なところのない歌いっぷりやたたずまいに好感さえいだいたくらいだ。
 バンドのベーシストを、私の夫です、と紹介するときも、
 その表情が微笑ましくて、また妙に客席に受けていたなあ。
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by in-cahoots | 2009-03-30 16:54 | 音楽 | Comments(2)
今週末は、Neil Youngを一緒に
3月25日(水)
 今週末に迫ったトーク・イベントの告知をさせて下さい。
 お酒を呑みながら、映像を見たり、音楽を聴いたりして、ご一緒に週末の夕暮れを。
 今回のテーマは、ニール・ヤング(とその仲間たち)です。
 ようやく、アーカイブ・ボックス・シリーズの詳細も発表されましたね。
 Neil Young Archives Vol.1 1963-1972が、
BLU-RAY EDITION(10枚組)、STANDARD DVD EDITION(10枚組)、CD EDITION(8枚組)の3パターンで発売されるようです。
 まっ、それは別としても、あれやこれやとニール・ヤングを肴に楽しい時間をご一緒に。
 気軽に遊びにいらして下さい。
 お会いできるのを楽しみにしています。
 期日:3月28日(土)open 17:00 start 17:30 
 (20:00頃を目安に終わる予定ですが、その後もお店のほうは普段通り営業しています)
 会費:¥1000(ワンドリンク付) 
 場所:渋谷Li-Po
 〒150-0002 渋谷区渋谷3-20-12 sunx prime bld.2f
Tel: 03-6661-2200
 渋谷駅 東口徒歩2分、東横線脇の路地太極拳道場の隣です 
 
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無事に終わりました。
 参加していただいたみなさん、有難うございました。
  
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by in-cahoots | 2009-03-26 01:25 | その他 | Comments(2)
小坂忠さんと4人の強者
3月24日(火)
 小坂忠さんが元気だ。
 新作『Connected』では、佐橋佳幸(プロデュースも)、高橋幸宏、小原礼、Dr.kyOnといった強者たちによるバンドで、すっきりと心地のいい歌声を楽しませてくれる。
 ティン・パン・アレイと作った『ほうろう』を彷彿させながらも、そこにソウル風味がまぶされたとでも言った感じですかね。

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また、過去の7枚のアルバムを集めた『Chu's Garden』も発売されたばかり。
 その小坂忠さんに取材。
 ただし、野球のWBCの対韓国との決勝戦が白熱していてとりあえずはその場のみなさんとテレビ観戦、決着がついたところで取材となった。
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by in-cahoots | 2009-03-25 02:59 | 音楽 | Comments(2)
もうひとりのJoshuaさん、Joshua Radinを聴きながら。
3月21日(土)
 最近贔屓のもうひとりのJoshuaさんで、
 その名はJoshua Radinという。
 Joshua James同様にシンガー・ソングライターらしいシンガー・ソングライターだ。
 グレッグ・リーズやジョーイ・ワロンカーあたりが参加しているアルバムははずれが少ないのだが、
 彼の『Simple Times』も、例に漏れずに素晴らしい。
 
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 ロサンゼルスにHotel Cafeというクラブがあって、
 Rachael Yamagataや Brett Dennenなどが集まっているらしいが、
 (少し前に夢中になった『Trading Snake Oil For Wolf Tickets』のGary Julesもそこに縁の深い人だった) Joshua Radinも、このクラブでよく演奏しているようだ。
 
 そうやって、昔トルバドールに若い才気が集まっていたように、
 新しい音楽環境がちゃんとできているんだなと思えると嬉しい。
 
 そう言えば、『Simple Times』の中で、久々にパティ・グリフィンの歌声も聴いた。
 他にも、そこではMeikoやErin McCarleyともデュエットしていて、女性とのデュエットが似合う人だなあ、と思ったら、Schuyler Fiskとしばらく一緒に活動していたらしい。
 Schulyerは、シシー・スペイセクの娘さんで、女優もやっている。
 『The Good Stuff』というアルバムでは、
 J.D.サウザーの「ユア・オンリー・ロンリー」をカヴァーしていたりする。
 時は流れつつも、いろいろ繋がっていたりするんだなあ。
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by in-cahoots | 2009-03-22 13:54 | 音楽 | Comments(0)
Oh,My God!
3月18日(水)
 坊主に終わったとは言え、絶好の釣り日和。
 ああ、今日も気持ちのいい釣りができたなあ、と満足して着替えも終わる。
 
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 さて、近くで食事でもして帰るかと、車に乗ってキーをまわしたところ、カラカラカラ。
エンジンがかからない。ん?
 もう一度、カラカラカラカラ。ん?
 バッテリーでもあがってしまったのか????
 自慢じゃないが、ぼくは全く車の構造に関して無知である。
 それでも、その時点ではまだ少しは余裕があったのだろう、まいったなあ、とまあ、自分に言い聞かせる程度の驚きだったから。
 保険会社と馴染みのディーラーさんに電話して、その旨を伝えると、10分ほどで近くの提携修理屋さんが駆けつけてくれるとのこと。
 ところが、やってきた修理屋さん曰く、これはバッテリーじゃないなあ、エンジンだな、電気系統の故障で、レッカーするしかないなあ。
 はっ????
 (中略)
 結局、1時間半かかっていちばん近いディーラーまでレッカー移動してもらうことに。
 なにしろ、釣り場は不便で辺鄙なところばかりですからね。
 車はいったんそこに置いて、ぼくはタクシーやら電車を乗り継いで帰宅。
 汚い恰好で、魚や餌の匂いをプンプンさせて、周りの人たちから疎まれながら。
 しかも、帰宅後に気づいたことが。
 釣りの際にでたゴミをそのまま車に積んで忘れてた。
 臭いだろうなあ、車の中も。 
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by in-cahoots | 2009-03-20 00:52 | その他 | Comments(0)
聖パトリックデー、そしてザ・コローナズ。
3月17日(火)
 今日、3月17日は聖パトリックデーだ。
 その昔、ニューヨークに滞在するアイルランドの軍人たちが、故郷をしのんでパレードしたことが始まりとされている。
 だから、この世界的なフェスティバル&パレードの発祥の地はニューヨークらしい。
 そう言えば、聖パトリックデーも近い先週末、
 原宿のFabでアイルランドの若々しいロックを楽しんだ。
 The Coronasザ・コローナズ。
 ヴォーカルのダニー・オライリーが、メアリー・ブラックの息子さんということでも話題らしいが、
 なによりもまず、けれんみのないロックが清々しい人たちだ。
 バンドの名前は、タイプライターの老舗メーカー、Smith Coronaに由来する。
 映画『あの頃ペニー・レインと』の中で、ロック・ジャーナリスト志望の主人公がそのメイカーのタイプライターを使っていて、気に入ったらしい。
 もちろん、その映画も大好きらしい。
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by in-cahoots | 2009-03-17 02:23 | 音楽 | Comments(0)
春の嵐に眠られない夜明けに、高橋幸宏を聴いた。
3月14日(土)
 激しく吹き荒れる風に何度も目が覚めた。
 その度に、読みかけの本を開いたり、音楽を聴いたり。

 高橋幸宏の新作『Page By Page』を聴いた。
 雨を連れて窓を叩く風の音が、時々誰かの悲鳴に聞こえる。
 自然の、そんないじめからも逃れて、歌たちは冬の空に舞い上がっていく。
 その動きに、歌たちの生命のようなものが感じられる。
 この人の音楽はいつもぼくに問いかける。
 しかも、簡単な答えが不可能なものばかり。
 そうなんだ、この人が投げかける石はいつも歪だったり、傷だらけだったりする。
 だからこそ、惹かれるのかもしれないなあと、思う。
 
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 新作の発売にあわせて、最新マスタリング音源によるベスト・アルバムも発売された。
 アルファ時代、EMI時代とでそれぞれ2枚組。
 EMI時代の『Turning The Pages Of Life~the best of YUKIHIRO TAKAHASHI inEMI years 1988-1996』では、「1%の関係」、「名もない恋愛」、「LEFT BANK(左岸)」、「EVERYDAY LIFE」、「空気吸うだけ」、「BETSU-NI」、「海辺の莊」等々を懐かしく聴きながら曲目解説を書かせていただいた。
そう言えば、大好きな日本のドラマーは誰ですか、と問われれば、これだけははっきり答えられるなあ。
 むかしも、そしていまも、林立夫と高橋幸宏の二人だと。
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by in-cahoots | 2009-03-14 15:16 | 音楽 | Comments(2)
鎌倉で林立夫さんと。
3月12日(木)
 鎌倉へ。
 天気も良くて、ちょっとした遠足気分だ。
 雑誌CDジャーナルの連載用に林立夫さんを取材するためで、随分久しぶりにお会いした。
 フォー・ジョウ・ハーフにキャラメル・ママ、ティンパン・アレイと活躍、「ピンク・シャドウ/ブレッド&バター」や「雨のウェンズデイ/大瀧詠一」、もちろん、『HOSONO HOUSE/細野晴臣』、『もっともっと/小坂忠とフォー・ジョウ・ハーフ』、『MISSLIM/荒井由実』等々を通じて、幾度この人のドラムをきいてきたことか。
 ティパンの頃には快く取材を受けて下さってよくお会いしていた。
 取材の後、林さん行きつけの寿司やさんで、編集の藤本さん、マネージャーの海原さんも交えて美味しいお酒と料理をいただいた。
 もちろん、昔話も沢山。
 
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by in-cahoots | 2009-03-13 18:37 | 音楽 | Comments(2)
ジョシュア・ジェイムスの歌の向こうに、微かに春の気配が。
3月9日(月)
 朝というか、昼近くに起きると、こんなのがーー。
 ジョシュア・ジェイムスは、シンガー・ソングライター然としたシンガー・ソングライターだ。
 若い頃は、地下室でひとり、ボブ・ディランやボブ・マーリーやドアーズのレコードを貪るように聴いていたらしい。
 陰影のある声で、歌う。
 深い闇に、静かに光が寄り添っていくような歌を。
 
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by in-cahoots | 2009-03-10 14:08 | 音楽 | Comments(0)