カテゴリ:映画( 44 )
映画『サーミの血』の試写会に。
8月17日(木)

このところ、雨の日が続く。
昨日も、そうだった。
そんな中、映画『サーミの血』の試写会に。
サーミ人とは、
スカンジナビア半島北部の、ラップランドと呼ばれる地方でトナカイを飼いながら暮らす少数民族のことをいう。
映画の舞台は、1930年代のスウェーデン、
サーミ人が、脳の発達が劣る劣等民族として差別を受ける。
「あなたがたの脳は、文明に適応できない」。
その強烈な人種差別を背景に、
ラップランドを、サーミ人であることを捨て、街に出ていこうとする少女を描く。
映画の中では、サーミ人の伝統歌唱、ヨイクを歌うシーンも出てくる。

それにしても、
ぼくの不勉強だけど、知らないことが多いことを痛感する日々、、。
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by in-cahoots | 2017-08-17 01:47 | 映画 | Comments(0)
映画『ブランカとギター弾き』
6月28日(水)

昨日は、映画『ブランカとギター弾き』の試写会に。

舞台は、フィリピンのマニラ、それもスラム街。
孤児の少女ブランカと、盲目のギター弾きのピーターとの出会いから物語は始まる。

目が見える人もいれば見えない人もいる、
お金で買えるものもあれば買えないものもある。
狭くて小さな自分の物差しで、
世の中を見たり、判断したりしていては、
大切なものと出会えなかったり、見失ったりする、
そんなことを教えられたようだった。

愛おしいような、そんな懐かしさを覚えて、素敵な気分になった。
試写室を出て見あげると、重苦しい梅雨空だったけれど、
心は軽くなっていたような気がした。
7月29日(土)から、全国順次公開らしい。
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by in-cahoots | 2017-06-28 01:50 | 映画 | Comments(0)
映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を観る
5月13日(土)

折角の休みだというのに、朝から雨だった。
普段のぼくなら、
こういう日は、家に閉じこもるのだけど、
このところ机にしばられっぱなしだったこともあり、
久しぶりに映画を観に行くことにした。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』、今日から公開の映画だ。

音楽は音楽でしか、小説は小説でしか、
どうしても表現できないことがあるように、
映画には映画にしか、表現できないところがあるんだなあ、
だからこそ、音楽も文学も映画も、それぞれがちゃんと存在し続けているんだなあと、
当たり前のことに改めて気づかされるような、そんな映画だった。

物語を進めるテンポのようなものも、そこに流れる温度のようなものも、
ずっと淡々としたものだったけれど、
でも、ひとときも目が離せなかった。
こういうのに、ぼくはめっぽう弱かったりするw、、。
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by in-cahoots | 2017-05-14 00:48 | 映画 | Comments(0)
映画『ムーンライト』を観た
4月4日(火)

先日、映画『ムーンライト』を観た。
アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた映画だ。
授賞式では、授賞作名を記した封筒が、
プレゼンターのウォーレン・ビューティとフェイ・ダナウェイに他のものと間違って渡され、
『ラ・ラ・ランド』と読みあげられた。
『ラ・ラ・ランド』のスタッフが大喜びし、壇上でスピーチのさいちゅうに事実が発覚、
正式に、『ムーンライト』が受賞した。
アカデミー史上前代未聞のハプニングとなったが、その映画だ。
しかも、予定を繰り上げての日本公開となった。

監督、脚本のバリー・ジェンキンスをはじめとして、黒人だけのキャストによる映画では、
アカデミー史上初の作品賞らしい。
しかも、LGBTQを題材にし、
製作費も僅か6億円というインディペンデント映画にもかかわらずの快挙だった。
題材を別にしても、すんなりと入っていけないところもあったが、
とても誠実に向き合って作られた映画だというのがわかる。
映画に対する、人間に対する誠意が、
観ていて切なくなってくるくらいだった。
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by in-cahoots | 2017-04-04 10:55 | 映画 | Comments(0)
映画『ザ・ビートルズ ~ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years-』
9月13日(火)

これも、映画の話になるのだけど、
昨日、映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years-』の試写会に。
ビートルズのドキュメンタリー映画で、
1963年から66年にかけて、世界各地でツアーを行なっていた頃を中心にまとめてある。
考えてみれば、
50年近くも前の話なのに、
音がきこえてきたり、映像が流れてきたりすると、
ワクワクしたり、切なくなったり、、、。

9月22日、全国公開らしい。
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by in-cahoots | 2016-09-13 12:07 | 映画 | Comments(0)
映画『アイ・ソー・ザ・ライト』
9月9日(金)

すっかり、更新を怠ってしまいました。
少しずつ、取りかえして行こうかと思うので、宜しくお願いします。

まずは、映画の話から、
数日前になるが、映画『アイ・ソー・ザ・ライト』の試写会に足を運んだ。
もちろん、ハンク・ウィリアムスの伝記映画で、
表題作の他にも、「ジャンバラヤ」や「ヘイ・グッド・ルッキン」等々、
ハンク・ウィリアムスのお馴染みの曲が、主役トム・ヒドルストンの歌声で。
ロドニー・クロウェルが、音楽監督としてかかわっている。

それにしても、切ないですよね、この人の物語は。
だからこそ、好きなんだけど、歌も、この人も。
帰宅後、つい引っ張り出して暑さをしのぎながら聴いた。
10月1日から新宿ピカデリー他、全国ロードショーらしい。
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by in-cahoots | 2016-09-09 21:12 | 映画 | Comments(0)
暗くなるまでこの恋を
6月2日(木)

深夜、TVで懐かしい映画をやっていた。
ジャン・ポール・ベルモンドとカトリーヌ・ドヌーヴの『暗くなるまでこの恋を』。
1969年公開のフランス映画で、
監督は、フランソワ・トリュフォー。
学生の頃にみたサスペンス映画で、
二人は、新聞の広告欄で知り合い、写真のやりとりを経て結婚する。
ただし、直接あった女性が写真とは違う美女で。
そこから物語は始まる。
世間一般では、トリュフォーの失敗作の一つとされていたが、
こうやって年をとってみると、
悪い女にたぶらかされて人生をふいにする男の悲哀というか、
それもまた、あれだけの美女が相手ならいいではないかと、羨ましく思えてきた。
なにしろ、ドヌーヴの美しさが、、、。

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by in-cahoots | 2016-06-02 11:07 | 映画 | Comments(0)
エンニオ・モリコーネがアカデミーを受賞した映画『ヘイトフル・エイト』を観た
3月1日(火)

3月になってしまいましたね。
ということは、当たり前だけど、2016年になって2カ月が過ぎたことになる。
このままだと、なにもしないうちに1年をやりすごしそうで焦る。

そんなことを頭の片隅に置きながら、映画を観てきた。
それも、3時間という長い映画を。

昨日のアカデミー賞授賞式で、
作曲賞を受賞したエンニオ・モリコーネの受賞シーンが感動的だったからで、
その受賞作品となる映画『ヘイトフル・エイト』を観ようと思ったのだ。
実は、『スポットライト』の試写会に行く予定だったのだけど、
脚本賞、作品賞を受賞したものだから、その翌日はさすがに混んでいるだろうし、
それどころか、入れないかもしれない。
それで、『ヘイトフル・エイト』にしたわけだ。
監督はクエンティン・タランティーノ、
幾分想像はしていたけど、それにしてもすごい映画だった。
いろんな意味ですごかった。
ほとんど8人の出演者だけで進行、それでいていつのまにか3時間が経っていた。
エンニオ・モリコーネの音楽もさることながら、
最後に流れるのが泣かせる。
ロイ・オービソンの「There Wont Be Many Coming Home」だ。

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by in-cahoots | 2016-03-02 02:21 | 映画 | Comments(0)
映画『レッキング・クルー~伝説のミュージシャンたち』を観た
2月28日(土)

昨晩は、新宿シネマカリテで、
映画『レッキング・クルー~伝説のミュージシャンたち』を観た。
レッキング・クルーとは、
1960年代から70年代にかけてロサンゼルスで活動したスタジオミュージシャン集団のことをさし、
これは、本人たちはもちろん、
いろんな人たちの証言をもとに彼らを描いたドキュメンタリー映画だ。

ハル・ブレイン、アール・パーマー、キャロル・ケイ、ジョー・オズボーンetc。
その一人、ギタリストのトミー・テデスコが亡くなった際に、
傑作の数々を演奏しながらも世間には知られない父親への思いを胸に、
彼の息子が立ち上がったことから、この映画は始まったらしい。

ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」にビーチ・ボーイズの「グッド・バイブレーション」、
ザ・バーズの「ミスター・タンブリマン」にモンキーズの「恋の終列車」etc。
彼らの存在なくしては、生まれえなかった傑作の数々だ。

2週間限定のモーニング&レイトショーで、20日から上映中です。

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by in-cahoots | 2016-02-27 11:35 | 映画 | Comments(0)
霧笛が俺を呼んでいる、と赤木圭一郎が言う
2月13日(土)

理由もなく、懐かしくなって、こんな映画を深夜観た。
『霧笛が俺を呼んでいる』。
赤木圭一郎主演、共演は芦川いづみ。1960年公開の日活映画だ。
『第三の男』の真似っこだとか、いろいろ言われたけど、、、
この時代には良くできた映画だったと思うし、
真っ白なスポーツカーを走らせるシーンなんてのも、
お洒落だったなあ、と改めて思う。

もちろん、こんな気障な台詞も。

「何処へ行くんだ」と西村晃演じる刑事に問われ、赤木圭一郎はこう返す。
「そうさな、霧笛にでもきいてみな。どうやら、霧笛が俺を呼んでるらしいぜ」と。

1961年2月14日、
日活撮影所でゴーカートを走らせていて倉庫の鉄扉に衝突して病院に運ばれるが、
21日、21才の若さで他界。
今年は没後55年なんですね。

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by in-cahoots | 2016-02-13 14:47 | 映画 | Comments(0)