2015年 03月 30日 ( 1 )
飯縄寺で「波の伊八」に出会う
3月30日(月)

「奥州に向かうなら、わしの知り合いのいる上総の国の飯縄寺へ訪ねるが良い」。
源義経が幼少牛若丸の頃に、
京の鞍馬山で大天狗にこう言われたらしい。
それで、奥州に向かう途中で立ち寄ったと言われる外房いすみ市の飯縄寺。

春の気持ちの良い気候に誘われて立ち寄った。
ここには、「波の伊八」で知られる武志伊八郎信由の作品が多数残されている。
波を彫らせたら右に出る人はいないと言われた名人だ。
北斎が、富獄三十六景を描くにあたって、
彼が彫った波を参考にしたであろうとされる人でもある。

実際、飯縄寺の本堂に残る「天狗と牛若丸」、「波と飛龍」などの伊八の作品を前に、
その雄大にして繊細な作品を前に、
春の穏やかな日差しを浴びながら息を呑んだ。

写真撮影は禁止なので、、、。
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by in-cahoots | 2015-03-30 21:50 | その他 | Comments(0)