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書棚から古い小説を、そしてスティングのライヴ評
6月23日(金)

地下鉄の長い通路をぬけて雷門口の階段を上がると、地上はまぶしいほど明るい。
夏の日の午下りの大地はぎらぎらして、目の前の大通りの商店がかげろうの中でゆれてみえる。
人影が絶えて、物音もしない。冴子は立止まって目を凝らした。

これは、
芝木好子の『隅田川暮色』の出だしだ。

レコード棚やCDの棚から根拠もなく引っ張り出して、
古いのを聴きたくなることがあるのと同じように、
こうやって、書棚の奥から古い小説を取り出して、
無性に読みたくなることがある。

必ずしも、
最後まで読み終えるとは限らないし、
それとは全く関係のないことなのだけど、
先日の、スティングの武道館公演のライヴ評が、
昨日付毎日新聞東京版夕刊に掲載されています。
インターネットでご覧になれるはずなので、宜しければ、、、。

            
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by in-cahoots | 2017-06-23 02:50 | 音楽 | Comments(0)
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