3月15日(火)
雨の日の外出は嫌いだ。
昨日のような冷たい雨の中ともなると、もう絶望的な気分になる。
それでも、勇気をふりしぼって出かけたかいがあるような、嬉しいこともある。
例えば、リアノン・ギデンス@ブルーノート東京のライヴのように。
カロライナ・チョコレート・ドロップスでの活躍、
及び、ボブ・ディランの未発表曲を完成させるプロジェクト、
ザ・ニュー・ベースメント・テイプスの『ロスト・オン・ザ・リヴァー』でも、
エルヴィス・コステロやマーカス・マムフォードらと一緒に参加した注目の人、
ソロ・アルバム『TOMORROW IS MY TURN』も素晴らしかった。
そのリアノン・ギデンスの初の来日公演だ。
音楽への、先達への敬意を惜しみなく、それでいて臆することもなく、堂々と歌い、演奏する。
志しを抱えた人のたたずまいに、歌に、圧倒される夜だった。
ライヴの前に話もうかがった。
掲載は少し先になりますが、雑誌CDジャーナルさんで。
追記
PUNCH BROTHERSの来日公演も決まったらしい。
ブルーノート東京のロビーに、その告知が、、、。