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ダン・ヒックスにありがとう、、、。
2月7日(日)

冬の休日、ゆっくりとだらしなく、
お昼近くに目が覚めてFacebookを覗いたら、またも訃報が一つ。
このところ、毎日ようにこんなシーンが続いている。
昨日の2月6日、ダン・ヒックスが旅立ったらしい。
この2年ほど、がんとの闘病生活を送っていたと、あちらのニュースが伝えている。

先日のポール・カントナー同様に、
1960年代から70年代にかけてのサンフランシスコの音楽シーンを彩った人だ。
方法こそ違え、同じように過激だった。
ドラムレスの、バイオリンをフィーチャーした編成で、
軽妙洒脱な音楽を奏でて、新風を吹き込んだ。

いつだったか、来日公演の際にインタビューで話をうかがった。

「好きなことをずっとやってきただけなんだ。
ただ、ぼくが音楽をやる上で、基準があるとすれば、
ステージにあがったとき、ぼくも観客と同じように楽しみたいし、
そこではぼくがいちばん聴きたいと思える音楽をやりたいと思っている。
それだけなんだ」

流行だの時勢だのを素知らぬ顔でやりすごし、
頑固に、美学を貫いた人だった。

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by in-cahoots | 2016-02-07 14:00 | 音楽 | Comments(0)
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