10月31日(土)
先日のLIVE MAGICでのお目当ては、もちろん、
I'm With Herだったわけですが、
予想にたがわぬ女性三人組だったなあ、とその余韻を楽しみつつ、
やはり、女性三人寄ると面白いなあ、
と想像の羽根は秋空を(少し曇ったりしてるけど)飛びまわるのであった。
その昔は、リンダ・ロンシュタット、ドリー・パートン、エミルー・ハリスのトリオがあった。
ブライアン・ウィルソンにジョン&ミッシェル・フィリップスの娘たちによるウィルソン・フィリップスもいた。
ノラ・ジョーンズのPUSS'N BOOTS というのも、記憶に新しい。
そして、こういう人たちもいたな、と引っ張り出したのが、
ジャズ・ベーシストの重鎮、チャーリー・ヘイデンの娘たちによる
THE HADEN TRIPLETSだ。
Tanya 、Rachel、Petraの、文字通りの三つ子(triplet)たちで、
ライ・クーダーのプロデュースで作ったのが、去年のこのアルバムだ。
ライの息子Joachimの紹介だったらしい。