2月7日(土)
『ジェームス・ブラウン~最高の魂を持つ男』は、
「ゴッドファザー・オブ・ソウル」ことジェームス・ブラウンの伝記映画だ。
昨日、その試写会に。
ミック・ジャガーが、プロデューサー、音楽制作総指揮にかかわったことでも話題になっている。
ジェームス・ブラウンの歩みを、光と影とを交差させながら描き、
レイ・チャールズの伝記映画『Ray』をみたときの印象に近いものが感じられた。
しかも、そこに寄り添うというか、落としどころを一つの友情に持っていったあたりも良かった。
主役のジェームス・ブラウン役は、
映画『42~世界をかえた男』で、
初の黒人メジャー・リーガー、ジャッキー・ロビンソンを演じたチャドウィック・ボーズマン。
J.B.よりはも幾分大きめだが、
躍動感あふれる身体の動き等を含めて、立派な演技だった。
5月30日から全国公開らしい。