1月22日(木)
先日のダラス・テイラーの訃報にしみじみしていたら、
もう一人、ぼくが70年代に親しんだ音楽を支えていたミュージシャンが旅立っていた。
ベーシストのティム・ドラモンドだ。
ニール・ヤング、ボブ・ディラン、J.J.ケイル、ライ・クーダー等々の音楽を通じて、
この人の演奏を、どれほど多く聴いたことだろう。
イリノイ州の生まれ、2015年1月10日、74才での旅立ちだったらしい。
中でも、印象深いものとしては、
ニール・ヤングの『ハーヴェスト』があり、『アメリカン・スターズン・バーズ』があった。
『ハーヴェスト』では、ストレイ・ゲイターズの一員として活躍、
また、『アメリカン・スターズン・バーズ』では、
「パロミーノを駆って」を、ニールとボビー・チャールズと3人で共作までしていたのだ。
マザー・アースのメンバーとしての活動も印象深い。