5月7日(水)
連休も終わった。
スペイン旅行から帰った友人夫婦と飲んだ以外は、
倉庫のレコードやCDを整理したり、音楽を聴いたり、本を読んだりしているうちに、
いつのまにか4日間が、終わっていた。
これだと、普段と少しも変わらないなあと、テレビの画面の賑やかな様子との違いに呆れてしまう。
ただ、憲法記念日には、普段ほとんど接することのない日本国憲法に目を通し(全部ではないけれど)、
前文として親しまれている箇所から口に出して読んでみる。
そして、考えてみた。
こちらは、口に出して読むことはなかったが、この連休中に読んだ一冊だ。
椎名誠著『ぼくがいま、死について思うこと』(新潮社)。
ぼくも、死というものに対して、
ちゃんと向き合わなければならない年齢になってきたのだろうか。
それを否応なく実感させられることが多くなってきた。
それで、手が伸びた本だ。
だからと言って、急になにやかやとやるわけではないのだけど、、、。