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ピート・シーガーの願い
2月11日(火)

「私のミュージシャンとしての最たる目的は、
歌をただ耳から聞かせるだけでなく、みんながそれを唇にのせて歌ってくれることにある」。
そんな言葉を残した現役ミュージシャン最年長の一人、ピート・シーガーが、
1月27日、ニューヨークの病院で旅立ったのはもうご存知かと思う。
94才だった。
彼の代表曲の一つに、「ライオンは寝ている」がある。
アラン・ローマックスのもとで働いていた頃に、ローマックスに借りたレコードの中から見つけた歌だ。
南アフリカの歌で、ソロモン・リンダ&イヴニング・バーズが1940年代にヒットさせている。
それを、シーガーは、ウィーヴァーズで吹き込み、
1961年には、トーケンズが全米一位にして、広く親しまれるまでになった。
もちろん、ここに至るまでに、歌はスマートに改良されていたが、、、。

そう言えば、
近年、シーガーと親交を深めていたブルース・スプリングスティーンは、
新作『ハイ・ホープス』ツアーのキックオフに、南アフリカを選んだ。
訃報の翌28日のケープ・タウン公演では、
「ウイ・シャル・オーヴァーカム」を歌い、
これも昨年12月に他界したネルソン・マンデラとピート・シーガー、
偉大な先輩たちに追悼と、惜しみない敬意とを表したらしい。
漠然とだけど、ここには歌の神様が結びつけた縁のようなものを感じる。

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by in-cahoots | 2014-02-11 10:13 | 音楽 | Comments(2)
Commented by KOUTA at 2014-02-11 21:02 x
このトリビュート盤には「リスペクト」が詰まってますよね。
Commented by yasu at 2014-02-12 10:31 x
KOUTAさん、大好きなアルバムです、、、Vol.2も良いけど、、、。
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