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若きブロウニング・ブライアントと、ニューオーリンズと。
8月27日(火)

これも、最近の仕事の一つ、
ブロウニング・ブライアントの『Browning Bryant』。
ライナーノーツを書かせていただきました。
ジェス・ローデンの『ジェス・ローデン』、フランキー・ミラーの『ハイ・ライフ』、
ロバート・パーマーの『スニーキン・サリー・スルー・ジ・アリー』、
キング・ビスケット・ボーイの『キング・ビスケット・ボーイ』等々と並んで、
1974年に、ニューオーリンズ絡み、アラン・トゥーサン絡みで発売された印象深い作品でした。
アラン・トゥーサンが全曲プロデュース、アレンジを担当、
ニューオーリンズのシー・セイント・スタジオで、ミーターズを従えての録音。
一部は、アトランタで、アトランタ・リズム・セクション絡みの録音となっている。
この中の「パフォーマンス」はジョー・コッカーが、
「ブラインデッド・バイ・ラヴ」はジョニー・ウィンターが、
それぞれとりあげているが、
それにしても、ブライアントは、
当時、16才か17才という若さにしてこの歌いっぷり。
久しぶりに聴いて改めて溜め息が、、、、。

若きブロウニング・ブライアントと、ニューオーリンズと。_e0077638_1214187.jpg

by in-cahoots | 2013-08-27 12:18 | 音楽
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