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日曜日の夜を楽しく高崎で、ジェイムス・テイラーを聴きながら。
4月18日(日)

午後から群馬県の高崎へ。
Sunday Afternoon with JT"James Taylor"@Buena Vista Cafe
というイベントにトーク・ゲストに呼ばれました。
これは、ジェイムス・テイラーの音楽を楽しみながら、
日曜日の夕暮れ時を楽しく過ごしましょう、という会。
キャロル・キングとの来日公演直後ということもあり、
もちろん、東京まで足を運んだかたも沢山いらっしゃって、
お店の中は興奮冷めやらぬといった感じ。
ただし、このイベント、二人の来日公演が決まる前に既に決まっていたらしく、
企画したご本人たちが驚いたのだとか。
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岩崎有季、Thorny Pathという地元の人たちのライヴ演奏もあり、
しかも、ジェイムス・テイラーの曲を工夫を凝らして。
岩崎さんは、26才という若さながらなかなか渋いギターの弾き語りで。
一曲オリジナルも披露、その自然な歌い口調が爽やかだった。
シンガー・ソングライターの魅力をきちんと引き継いでいるようなところがなによりも心強い。
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Thorny Pathのみなさんは、
その風貌というか、たたずまいからしてなかなかの曲者といった感じ。
普段は、ブルーグラススタイルの音楽をやってらっしゃるそうだが、こちらもジェイムスのカヴァーを。
「ザ・ウォーター・イズ・ワイド」の選曲といい、アレンジの妙といい、
人生経験を積まなければなかなかでてこないような、
ひねりも加えての演奏だった。
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ジェイムス・テイラーのファンに限らず、
年配のかたも、若い人も、みなさん、音楽に対しては、それぞれの思いを抱いているような人たちばかりで、
熱く、賑やかに、そして楽しく、
夜をすごさせていただいた。
心地の良い疲労感に酔いながら最終の新幹線で帰宅。
野口さん、ありがとうございました。
岩崎さん、Thorny Pathのみなさん、
それに、選曲の川勝さん、新井さん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
Buena Vista Cafeさん、お世話になりました。
集まったみなさん、楽しかったですね。

写真は、上から店内の光景。
岩崎さん、Thorny Pathのみなさん。
余り上手く撮れなかったけど。
by in-cahoots | 2010-04-20 02:00 | その他
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